『ブラキノフ兄弟』
エドワード・ブラキノフ(兄)
年齢:27
性別:男性
人種:アメリカ人
身長:約176cm
血液型:不明
所属:ブラキノフ・スクワッド
ジェームズ・ブラキノフ(弟)
年齢:26
性別:男性
人種:アメリカ人
身長:約173cm
血液型:不明
所属:ブラキノフ・スクワッド
[概要]
ブラック・レコードに登場する兄弟キャラクターである。
超一流の"ヘリコプター使い"であり、兄弟共に優れたヘリコプター操縦技術を持つ。
兄弟の仲は非常に良い。
弟のジェームズは、兄であるエドワードによく甘えている。
兄が機長。
弟は副機長、兼射手である。
[経歴]
19XX年に、アメリカ・モンタナ州の小さな街で生まれる。
父親は、伝説のヘリコプターパイロットであり、アメリカ合衆国最大のヘリコプター部隊を率いる隊長。
そのため、幼少期から兄弟共にヘリコプターパイロットに凄まじい熱意と強い関心を抱いていた。
母親は、出産した際に死亡してしまっている。
19XX年、兄弟二人共にアメリカ陸軍に入隊。そして数年後に陸軍航空隊(ヘリコプター部隊)に所属することに成功する。
そして時は流れ・・・
19XX年、ついに最終戦争が勃発。(この時点で、ブラキノフ兄弟はヘリコプター部隊の隊長となっている)
ブラキノフ兄弟は、戦地へと派遣される。
その戦地は、アメリカ合衆国東海岸のとある場所である。
ブラキノフ兄弟率いるヘリコプター部隊は、着実に任務を遂行し、戦果を挙げていった。
しかし、アメリカ合衆国東海岸での軍事作戦中に、敵国の使用した災害兵器により高さ2kmの津波に襲われる。
さらに、同時に核攻撃にも見舞われ、大打撃を受けることとなる。
これにより、ブラキノフ兄弟率いるヘリコプター部隊は全滅。
最期に生き残ったのは、ブラキノフ兄弟たったの二人だけであった。
ギリギリ生還することに成功したものの、アメリカ合衆国は、敵国の超兵器による猛攻を受けて壊滅状態となった。
核兵器と災害兵器のダブルコンボにより、アメリカ合衆国は復興不可能なレベルまで崩壊したのである。
そして、国家機能は完全に崩壊し、世紀末(西部開拓時代レベルまで退化)の世が訪れることとなる。
(国土の99%以上が不毛の大地となる)
(世紀末となった後は、アメリカ大陸各地に複数の勢力、および都市国家が乱立する戦乱の世が訪れた)
200X年、最終戦争終結後(アメリカ合衆国崩壊後)は、アメリカ大陸各地の都市国家を飛び回る、無所属のバウンティハンター(ブラキノフ・スクワッド)となる。(輸送任務・戦闘任務・偵察任務などの依頼を引き受ける仕事)
前述した通り無所属。兄曰く、「縛られるのは、もうウンザリだ」とのこと。弟も同意見である。
[性格]
エドワード・ブラキノフ(兄):
クールな性格。聡明な人物。
普段は冷静な口調だが、戦闘時になると少し熱くなる。
趣味:チェス
好物:野菜、チョコレート、お茶
ジェームズ・ブラキノフ(弟):
情熱に溢れており、やんちゃな性格。
普段から熱血漢な側面がある。戦闘時になると、かなり熱くなる。
兄を何よりも頼りにしている。
趣味:運動
好物:ホットドッグ、ピザ、コーヒー
かなり熱い性格をしているので、よく兄から「落ち着け」と言われる。
兄のことは、「にいちゃん!」と呼んでいる。
[戦闘能力(BH-60 ブラキノフ・ホーク)]
概要:
【BH-60 ブラキノフ・ホーク】と呼ばれる、中型多目的軍用ヘリコプターを使用する。
(作中では、ブラキノフ・ガンシップやブラキノコプターと呼ばれることが多い)
UH-60を独自に改造したものである。
(厳密には、"UH-60M バトルホーク"がベースとなっている)
そう、改造したものなのだが、その内容はトンデモないものなのである・・・
( ̶も̶は̶や̶、̶ヘ̶リ̶コ̶プ̶タ̶ー̶と̶言̶え̶る̶の̶か̶ど̶う̶か̶す̶ら̶怪̶し̶い̶レ̶ベ̶ル̶ま̶で̶魔̶改̶造̶し̶て̶い̶る̶)
スペックの解説:
最大速度は、なんとマッハ1も出てしまう。(ブースターを搭載しており、青色のアフターバーナーが特徴)
プロペラで飛んでいるように見えるが、実は半分は"反重力装置"を使用している。
さらに、"時空間跳躍ドライブ"なるものを搭載しており、その気になればアメリカ大陸の端から端まで瞬間移動出来てしまう。(使用回数限界あり)
かなり便利な代物だが、よっぽどなことがない限り使用しない。
エンジンは、なんと原子力エンジンである。
そのため、航続距離は無限。
電磁シールド機関を搭載しており、敵の攻撃を全て防げる。(ただし、余りにもダメージが蓄積してしまうと、電磁シールド膜が損傷し、再起動に3分ほど要する)
アビオニクス(航空機用の電子機器)は、なんとスーパーコンピュータ並の性能を持つらしい。
・・・以上のように、もはや訳の分からない超技術によるトンデモない改造がなされているのだ。
武装の解説:
M61バルカン(主砲)x1門:
機体前下部に搭載されている。
機長により使用される。
M61バルカン(副砲)x4門
機体の左右に2門ずつ搭載されている。
副機長により使用される。
(4門ものバルカン砲を同時に操作するので、かなり凄いことをやっている)
ロケットポッドx2門
機体左右の翼に2門ずつ搭載されている。
機長により使用される。
不思議なことに、何故か武装に関しては普通である。
だが、もしかしたら"隠された能力"があるのかもしれない......
[その他]
補足:
ヘリコプターとはとても思えないような、とんでもない機動性(動作性)を持っており、直角にジグザグ動いたり、空中でクルクル回転したりする。(もはやUFOである)
( ̶外̶見̶だ̶け̶は̶ヘ̶リ̶コ̶プ̶タ̶ー̶な̶の̶だ̶、外̶見̶だ̶け̶は̶・・・ ̶と̶も̶か̶く̶、̶謎̶の̶多̶い̶奇̶妙̶な̶ヘ̶リ̶コ̶プ̶タ̶ー̶な̶の̶で̶あ̶る̶)
ブラキノフ兄弟の着用しているヘルメットについて:
ブラキノフ兄弟が着用しているヘルメットは、超高性能HUDヘルメット。
様々な機能があるが、今回は字数制限により割愛する。
作中での活躍:
作中では、主人公側勢力に着くこととなる。
主人公が追い詰められた際などの絶望的状況で、ギリギリで登場してなんか助けてくる頼もしいヤツである。
(とんでもない数の敵兵に囲まれた際などに、機銃掃射をしてくれたりする)
「よう、待たせたな」
「お前さんが助けを呼ぶ声......聞こえたぜ?」
2022-05-26 07:29:58 +0000