ガルガン・ハルバート

ブラック・レコード 設定資料集

『ガルガン・ハルバート』

年齢:43
性別:男性
人種:白人
身長:171cm
血液型:AB
所属:ヘルテイジ軍団

「正気か!? 生身の人間がガンシップに勝てるかよ!」

「ウハハハハ!ここで始末してやる!」

[概要]
ブラック・レコードに登場するキャラクターの一人である。

超一流の"ガンシップ使い"で、"GB-34 ウルトラバスターガンシップ"と呼ばれる、超高性能VTOL攻撃機を愛用している。

最終戦争を生き残った元空軍所属の軍人で、アルサーバ最終戦線(災害兵器により、火山噴火・津波・台風・竜巻・砂嵐・雷・地殻変動・核爆発が同時に発生するという、かなりヤバい超カオスな戦場)を生き残った猛者。

その高い戦闘能力をとある人物に買われて、ヘルテイジ軍団にスカウトされた。

[性格]
傲慢な性格をしている。
自信過剰。

航空工学と兵器工学に精通している。

"超一流のガンシップ使い"というのは嘘ではなく、ガンシップの扱いにはズバ抜けて超天才的であり、超高度な飛行技術を持っている。(数m~数cmという超ギリギリの飛行すら可能)

使用しているガンシップとは、一心同体になれるらしく、もはやガンシップは"彼の身体の一部"といっても過言ではない。

"航空機の操縦に特化した超能力"を保有している。(第六感のようなもの)

[戦闘能力]
戦闘には、【GB-34 ウルトラバスターガンシップ】を使用する。

最大速度:マッハ2.5
全幅:13m
航続距離:無限

【大まかな武装】
105mmバルカン砲x1門(さらに予備を1門搭載)
80mm機関砲x2門
多連装ロケット砲x4門

etc...

【搭載されている大まかな機能】
時空間跳躍移動装置:
射程距離は、理論上無限。
欠点として、3回しか使用できない。
(30分毎に1回使用回数が増える)

原子力高機動動力機関(エンジン)x4基:
超高性能小型原子炉が搭載されたエンジンが4基。
これにより、ほぼ無限に活動可能。
また、高い機動性を実現している。

無限酸素生成機関:
無限に酸素を作り出せる。(仕組みは不明)
これにより、水中(海中)や宇宙空間での活動が可能。

電磁シールド機関:
物理的攻撃を完全に防ぐ電磁シールドを展開する。(放射線防護機能あり)
ただし、ダメージが蓄積すると負荷に耐えられず、電磁シールド膜が損傷して使用不能になる欠点がある。(再起動までには、約5分ほどかかる)
前述した通り、放射線防護機能もあるため、超強力な放射線が降り注ぐ宇宙空間での活動も可能となっている。

etc...

[本人自体の戦闘能力]
本人自体の戦闘能力もかなり高い。
"FRO-9 対人戦闘用アサルトバーナー"と呼ばれる、火炎放射器を使用する。(しかも、片手で使用)

亜音速で炎が放射されるだけでなく、特殊な薬剤により炎が風の影響を全く受けない。
また、有効射程距離の調節が可能で、最大25mである。
温度は、1500度近い。
出力の調節も可能。
驚くべきことに、超強力な威力を持つにも関わらず、反動は殆ど無い。

この火炎放射器の恐ろしさは、炎の温度だけでなく、"炎の威力そのものの高さ"にある。
というのも、最大出力で発射した場合、コンクリートを軽々しく吹き飛ばし、分厚い鉄板を凹ませることが可能。
当然、生身の人間が喰らえば......
(対人戦闘用とか言っときながら、その気になれば戦車とも渡り合えるかもしれない代物。対人戦闘用というのは嘘かもしれない)

3つのモードがある。

1.対人制圧火炎放射 (通常モード)
対人戦闘の際に使用される。
低出力。

2.対物破壊火炎放射(特殊モード)
対物破壊に使用される。(戦車等を相手に戦闘する際にも使用)
非常に高出力。
前述した通り、コンクリートを軽々しく吹き飛ばし、分厚い鉄板や装甲を凹ませる。
炎の塊を1発ずつしか発射できない。
また、1発撃つごとに、散弾銃のようにポンプアクションを行う必要がある。

3.防壁火炎放射(防御モード)
前方に炎の壁を形成し、敵の攻撃を防ぐ。
高い防弾性能があり、全ての銃撃を防げる。また、爆発物等による爆風も防ぐことが可能。
(驚くべきことに、綺麗に炎の盾が形成される)

[その他]
主人公を執念に追跡してくる。
生身(二丁拳銃のみ)で戦おうとする主人公に対して、「正気か!? 生身の人間がガンシップに勝てるかよ!」とツッコンでいる。
いくら主人公とはいえ、流石に生身ではガンシップには勝てないので、かなり追い詰められていく。
しかし、その時なんと、ヴァルデマ・ハドゥマー(illust/98593227 )というヘルテイジ軍団の幹部(No.3)が突然現れ、ガンシップへ攻撃をする。

ハルバート:
「ん?てめぇは......ハドゥマー!一体どうゆうつもりだ!!!俺はもう用済みなったってことか!?」

ハドゥマー:
「違う。個人的にお前のことが気に入らないだけだ」

ハルバート:
「なっ、なんだとてめぇ......まあいい......!俺は組織になんざ忠誠なんか誓ってなんかいねぇ!ここで、てめぇもぶっ殺してやるよ!」
「いくら空が飛べるからつったって、生身の人間がガンシップに勝てるかよ!!!」

ハドゥマー:
「エガエガエガエガエガエガエガエガエガエガエガエガエガエガエガエガエガエガエガエガエガエガエガエガ!!!エガァ"ァ"ァ"ァ"ァ"!!!」

ハルバート:
「なっ!?やめろ!!!有り得ねぇ!!!」

ヴァルデマ・ハドゥマーは、ガルガン・ハルバートのガンシップへ猛攻撃(ラッシュ攻撃)をし、撃墜させる。

ハルバート:
「なっ!?なんだって!?!?んなバカなァ!!!」
「ダメだァ"ァ"!!制御出来ねぇぇ!!!墜落する!!墜落する!!!くそがァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"!!!!」

その後・・・
墜落して絶命したかと思いきや......緊急脱出装置でギリギリ助かった模様。

「FRO-9 対人戦闘用アサルトバーナーだ」
「こいつで焼き殺してや"る"!!!」
「さあ、決着をつけようぜ!」

そして、主人公と直接対決することとなる。
(実は、本人の戦闘能力自体もかなり高い)

凄まじい銃撃戦の末、最終的に主人公の二丁拳銃によるラッシュ攻撃をくらい、蜂の巣にされて死亡する。

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2022-05-24 13:23:52 +0000