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天野泣開催おめでとうございます 参加させていただきます
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「あ〜、頭使ったら腹へった……はやく昼休みになんないかなぁ」
「っはは！なんだよそれ、おもしろ！」
「それかわいいな、きみに似合ってるって意味で！」
ハルカ
1年生 15歳 オスの★ガラルpo二ー夕
おれ(俺) / きみ(君)、名前呼び捨て
年上にはやや砕けた丁寧語で話す
like…運動(特に走ること)、かわいいもの、お喋り
dislike…勉強、気まずい空気
運動好きで元気な男の子。アウトドア派でいつも誰かと楽しげに喋っている。知り合いや友人が多く、初対面の相手でも気さくに話しかける。
幼少期は名前の響きやかわいものを身につけていたため、女子と勘違いされたり周囲から揶揄われることが多かった。 進学するにあたり、かわいもの好きの主張をやめ、スポーツ男子を目指して高校デビューすることになる。でも運動は単純に好き。
男女分け隔てなく接するが、関わりは浅く他愛無いもの。自分を深く知られることで隠していた趣味が明らかになってしまうことを恐れていたり、友人間のいざこざが苦手であることが理由のようだ。 逆にその心配のない相手は安心して関わることができるそう。気が合えば学年関係なく友人を作るようだ。
走ることがとにかく好き。足を使うスポーツや陸上競技も好き。日頃から運動していることもあり、怪我やトラブルなどを見かけた際は真っ先に駆けつけようとする。 スポーツ好きな反面、勉強は苦手な様子。体育でめいっぱい運動した次の授業では居眠りしていることも。
●文化祭は初参加となるため単純にとても楽しみにしているが、周囲のムードがいつもと変わりどこか居心地の悪さを感じている様子。
気になるあの子に、友人の一人ではなく特別なたった一人として意識してほしい。という気持ちがあるようだ。 しかし本当の自分を隠して友人付き合いをしてきたぶん、気持ちを告げることに億劫になっている。かなり奥手な様子…
正直このまま友人として居心地のいい関係を続けたい、けれど文化祭が迫るにつれて好意は大きくなっていくばかり。伝えたい、けど友人でいられなくなると思うと怖い……
と割と数週間前から悶々としているようだ。
●5/25 素敵なお相手様と結ばれました！
白星 桜羽さん
【illust/98039682】
初めは憧れだった。可愛いものを堂々と愛して、身に纏う。周りからの揶揄ですら軽々と受け流す自信に溢れた姿。 自分がなれなかった姿。
「……それっ！ 可愛いね、すごく似合ってる！」
友達になりたくて、気がついたら声をかけていた。きっと掛けるならば間違いなく「可愛い」という言葉が相応しいのに、自分にとっては誰よりも眩しくてカッコいいと感じた。 多分、見た目じゃなくて、もっと内側の部分が！
「おはよう！ 道の先歩いてるの見えたから、走って追いついたんだ。へへ、よかったら一緒に学校行ってもいい？ 君ともっと話してみたくて」
もっともっと君のことが知りたい、そう思ったら一直線だった。可愛いものの話だけじゃなくてもっとたくさん君の話を聞きたい。自分のことも君に知って欲しい。それにそれに…一番、誰よりもはやく君を見つけて、話しかけて、一番近い場所で君のことを見ていたい……
それは君が『可愛い』からだけじゃなくって、話すのが楽しいからだけじゃなくって、校内で見かけたら嬉しくてつい目で追っちゃうからだけじゃなくって…………
……ちょっと待って、これってもしかしなくても おれ、きみのことが好き？
一度意識したらもう今までみたいにいられなくなっちゃいそうだ。きみの近くに行きたいのに、隣にいるだけで胸がバクバクして、走ったわけでもないのに顔が熱くなって……そんなのお構いなしに、きみは変わらずおれに話しかけてくれて……
もしこの気持ちをきみに話したら、きみはどう思う？きみにとっておれはただの友達かも。告白することできみとの距離が空くくらいなら、最初から胸にしまったまんまの方がきっといい。
でも、ほんとうの気持ちを隠したまま、ありのまんまの自分で堂々としてるきみの隣に並べる？今のおれは、きみと一緒にいるに相応しい姿をしてる？ こんなんじゃ、友達としてだって絶対釣り合わない！
……正直、今までのどんな場面よりも緊張してる。おれの、そんなに長くない一生の中でとりあえず今、一番大事な瞬間が訪れようとしている。
文化祭がはじまる。覚悟は決めた。でもやっぱり少し怖くて、脚が上手く動かないかもしれないから。最後のひと押しは耳に挟んだ噂に頼って、きみを探して走る。走る、走る……
「桜羽っ！ き、聞いて、欲しいことがあるんだ。おれの！おれの気持ち」
「きみのことがすきなんだ！」
2022-05-17 16:23:14 +0000