【華縁】茶子【二世代目】

笹月/ササヅキ

「わたしのことは茶子とお呼び下さい。
 何、只のしがない付喪神で御座います」

名前:茶子(ちゃこ)

性別:女性 年齢:不明(外見年齢20歳程度)
種族:妖怪/付喪神
職業:家政婦(?) 身長:150cm

一人称:わたし 二人称:あなた

頑張り屋な性格。物音に敏感で逃げ足が速い。
料理が好きで特に家庭料理が得意。
彼女の作るものに派手さはないが、何処かほっとする味。

とある茶碗の付喪神。
人型は仮の姿身で、本体の茶碗は別にある。
持ち主だった人間は当の昔に亡くなっている。
それはそれは大変な仲睦まじい夫婦であったようで、
その様子を近くで見ていた彼女もそんな関係に憧れを抱いているようだ。

献身的で他者の面倒を見るのと人に使われることが好き。
弱っている人を見ると黙っていられない。
物を壊されることや暴力的なことが嫌い。少し世間知らずな所がある。

人々の生活に関わりたくて、困っている人を助けては
それをきっかけに家の中に転がり込んで身の回りの世話を焼くという、家政婦の真似事のようなことをして暮らしている。
そして大抵その相手は、だんだんと態度が横柄になっていってしまい
乱暴なことをされそうになったら即座に姿を消して家を去る、といったことを繰り返している。

しかし何度危うい目に遭っても、人間という生き物を愛おしいと思えずにはいられない。
もし将来、心から愛する人に出逢えたら
自身の本体である茶碗を使って食べて貰いたいと思っている。

「麦飯に菜っぱの汁と香の物。それに焼いたお魚と、里芋の煮っころがし。
 こんなものしか作れませんが、どうかお口に合えば嬉しいです」
「今でこそ、わたしは人より生きている身ではありますが、
 その人がいなければ、そもそもわたしは生まれませんでした。
 ですからわたしは、少しでも人に使われることで恩返しをしたいと思っています」
「世の中には、このような素晴らしいものがあるのですね!
 わたし、永らく蔵か家の中しか知りませんでしたから……」

【婚姻について】
 お相手の種族や年齢に関しては、こちらは特に気にしません。
 もしもご縁に恵まれなかった場合は、当段階で家系は断絶とさせて頂きます。

申請による簡単な可否の返事であれば、なるべく当日中~3日までを心がけますが、
その後を含む通常のメッセージのやり取りは、仕事関係や身体状況等により平日中は出来ない可能性があります。
予めにどうかご了承ください。

背景素材お借りしました:illust/92908738
企画元:華の由縁 illust/96568934

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2022-05-14 13:06:34 +0000