マイフェアヴィラン【illust/96024860】
5/13 承認いただきました!
❒テディ(男性/28歳/人間/178cm)
一見チンピラのように見えるが、あらゆる薬物に精通した研究者兼発明家(自称)
幼い頃から将来を嘱望されていたが、倫理観のなさから表舞台からはとっくに追放されている。
裏社会で火薬から毒薬から何でも作っているが、好奇心のまま実験を繰り返し、失敗してはあたり一面に被害を及ぼしては逃亡する、といったことを繰り返している。罪悪感も反省もない。
本名は地下に潜った時点で捨てたので、現在はテディとしか名乗らない。
一人称:俺
二人称:君、あんた
❒素敵なご縁を頂きました
リタさん(illust/98317584)
「よお、あんたが俺の運命か。え?なんのことかわかんない?
え〜大魔道士フォロー足りなすぎない?まあいいか。
ちょっと魔法かけられちゃってさ。君のキス一つで解けるはずなんだけど、どう?
人助けだと思ってさ」
「というか、君、この何日かこの辺うろちょろしてなかった?
そんなでかい荷物……まってそれ銃器の入れ物じゃん。
はあ!?懸賞金!?俺に!?勘弁してよ!
じゃああれだ、とりあえず俺、このままならそのうち永遠の眠りに
ついちゃうらしいからとりあえず俺狩るのは保留にして?ね?」
頑なに拒否されて(それはそうだ)、この世の厳しさを噛みしめる。
だが、こんなことで諦めて眠ってなんていられない。
なら抵抗なく彼女がキスできるようにすればいいのでは、と思った。
「やあ昨日ぶりだな、俺の運命ちゃん♪
だって名前教えてくれないじゃん。
リタ? へえ、きれいな名前だ。俺はテディ。
はは、つれないねえ」
「今日もご機嫌斜め?怒った顔もかわいいねえ。
でも、まあ俺の運命が可愛い子で良かったよ。
そうだ、今日暇?飯でもどう?」
「リタってちゃんと笑うのな。いやさっき店のおっさんと話してたじゃん。
まあ関係ないけどさー。俺相手だとずっとツンケンしてるだろ?
もっと優しくしてくれも良くない?」
それは、ほんの小さなささくれのような出来事だった。
ただ、雪のように白くて冷たい彼女が笑いかけてくれたらいいのに、と思いかけてすぐにかき消した。
「よ、リタ。今日は狩りには行かねえの?
いや俺をじゃないって。やだよ死にたくないよ。
なんでってまあ…なんでだろうねえ…」
「雪化粧だろ?名うての狩人。聞いたことあるよ。
冬の間だけだろ。春になったら何すんの?
俺は…あったかくなったら眠りについちゃうかもなあ」
彼女は春になればいなくなるだろう。
なら、それがタイムリミットになる。
「なあ、リタ。あの話だけど…ああそう魔法のキス。
これが最後のお願いだから、一回だけキスしてよ。
魔法が解けなければ諦めるからさ」
編集中
❒申請についてお相手様については、年齢性別などは問いませんが、恋愛関係の場合異性を希望します。
関係性はこだわりはありませんが、倫理観ゼロなので矯正は難しいかもしれません。
その点だけご留意いただけるとありがたいです。
既知関係などございましたらお気軽にどうぞ!
交流などは記念絵などを描かせていただけたらと思っておりますが、
外部(Twitter)は浮上頻度がまちまちですので、あまりお話できないかもしれません。
それでもよろしければお願いいたします。
申請を頂いた場合、2日以内にはお返事できるかと思います。
2日過ぎてもタグやキャプションに動きがない場合、エラーが考えられますので、再送していただけると助かります。
2022-05-13 03:41:34 +0000