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柊羽久しぶりに投稿できました。
新たな裏帝都の住人をデザイン。
名前は蘇芳(スオウ)※花蘇芳から
本庁に移動という名の左遷を言い渡され、櫻楼館へやってきた少女。
真面目な性格だが、天然気味で物事に対するベクトルが少しズレている。
超が付くど近眼で、眼鏡が無いと何も出来ないのだが、戦闘時は総ての感覚が研ぎ澄まされるのと、眼鏡を壊したくないと言う理由で外す事が多い。
左遷の理由としては、本庁のやり方に疑問を持ち、生真面目で筋の通らないことが嫌いな性格が災いして、意見しやり合ったことが原因。その際に軍事裁判にかけられたが、万年青と御形の進言により櫻楼館への移動が決定した。
なので、珠の事を合わせて万年青と御形にはとても感謝している。
生前はとてつもなく強い霊感を持っており、亡霊であった珠に懐かれ、最期のその時も一緒にいた。死後、彼女を裏帝都に連れてきてしまったが故、輪廻に乗せられなくなった事に今でも罪の意識を持っている。
花言葉:疑惑、目覚め
珠(タマ)
本名は珠子。元は蘇芳が生前に訪れた廃屋に囚われていた地縛霊で、偶然訪れた生前の蘇芳に存在を肯定されたのを切っ掛けに彼女の背後霊となった。
蘇芳の死を期に霊界へ行き、輪廻転生を迎えるはずだったが、珠がそれを拒み、蘇芳と共にいることを望んだ為、万年青や御形の口利きで正式に裏帝都の住人となった。
大人しく無口と言うか、実は生前の病の影響で声が出ない為喋れない。
いつも手に持っている鞠は生前に年の離れた姉に買って貰ったもの。
2022-05-11 11:10:46 +0000