【華縁】燐【二世代目】

みやま

企画元:華の由縁【illust/96568934

二期からとなりますが参加させていただきます。

名:燐
性別:女
年齢:80歳程度(外見年齢20歳ほど)
身長:152㎝
種族:妖怪 青鷺火

一人称:りん、わたし
二人称:おまえ

年老いた鷺が変化へと成り上がったもの。変化となってからは20年足らずと日が浅い若輩である。
本性である鷺の姿、半人半鳥の変化の姿、人の姿の3つを取ることができる。
普段は鷺の姿で住処としている山の水辺にいることが多い。
淡い燐光を纏わせて飛翔する姿は火の玉にも見え、麓の村などで怪異だと噂が広まっている。

ただの鷺であった頃と比べて豊かになった情動を持て余しぎみ。
花を、山を、月を美しいと思う心、山越えをする人間の道行きを思う心。そういったものに名前をつけられずもやもやしている。

仲間の鷺たちは番を見つけ渡りをするが、燐はついていくことができない。寂しさを紛らわすためか、時折人の姿で村や町におりている。
ただの獣や人間より自分の方が強いという認識があるため、そこまでの警戒心はないが、危害を加えられた場合は容赦なく反撃する。人懐こいわけではないが友好的。

鷺として生活する時間が長いため、主食は魚や蛙、小動物など。料理という概念を知らない。
時折おりる人里にいい匂いのする家(料理屋)があり、入ってみたいが金がない。

衣は妖力で編んでいる。人へ化ける際は質素な着物へ編みかえる。

「りんは、少し前にりんになったんだ。りんという名は、りんになる前に誰かがくれた気がする」
「りんはひとりだ。仲間たちはよくしてくれるけど、りんとはちょっと違う。りんは昔からそうなんだ、仲間とはちょっとだけ違う。だからりんはひとりぼっちなんだ」
「まだ変化となったばかりだから、色々なことがわからない。たぶん、りんは完成していないんだと思う。そんな感じがする」
「変化として完成すれば寂しくなくなるのか?…そうかもしれない。でも、完成するのはいつなんだ?りんはそれまでずっと寂しいままなのか?それは、いやだ」
「人間を見ているのは楽しい。人間は楽しそうだ」

りんは、わたしをひとりにしないでくれる誰かを探している

***素敵なご縁をいただきました
一海さん【illust/98004596

「一海、一海。めいっぱい大事にしてくれてありがとう」
「好きよ、一海。あなただけ」

→全文【novel/17772695

■申請について
年齢、種族にこだわりはございません。相性の良い方とご縁がいただければと思います。
申請に際しては、出会いのきっかけ、仲を深めていく過程や成婚後の関係についてお考えをお聞かせいただきたいと考えております。
ありがたくもメッセージをいただけた場合、2日以内にお返事できるよう努めます。それ以上かかる場合はキャプションに記載いたしますのでご確認をお願いいたします。
メッセージに気づいた時点でタグの編集を行いますので、1日以上タグに動きがない場合はエラーの可能性がございます。お手数ですが再送をお願いいたします。
何か問題等ございましたらご連絡いただけますと幸いです。

良きご縁に巡り合えますよう。


キャプションは随時編集します。
6/13 更新

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2022-05-09 16:00:16 +0000