パンノニア平原の戦い 『砲兵編①』

なし。
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自由パンノニア陸軍

シュガレグィス 586 対戦車自動軽機関砲
(元々対空砲として作られたため自動式)
武装:2.6fincK/60(2.6mm60口径の意)自動砲
装弾数:五発(8発入り弾倉も存在)
動作:セミオート(手動でも稼働)
重量:350kg
レート:39発/分(最大)
貫徹力:約38.6mm(距離100m弾着角60°通常弾時)
運用最低人数:1名
類別:対物砲

その名の通り586年に採用されたパンノニア軍の主力対戦車砲である。
高貫通力の砲と機関砲、自動砲ならではの発射レートで帝国装輪車両を苦しめた。
しかし605年、帝国の産んだ怪物。
『ゼクセルシエ』の登場により一瞬で旧式化し、苦戦を強いられることとなった。
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『クローゼ撃破!次!』
『!?後ろにゼキ公がいやがった!』
『慌てるな!対空炸裂弾で腹下を狙え!』

パンノニア平原の戦い。
南北パンノニアと帝国による天下分け目の戦いである。
ここを落とされれば存続さえ危ぶまれるだけに自由パンノニアの兵士たちは死に物狂いで戦った。
パンノニア平原の戦いではシダック戦車隊長の活躍が有名であるが、この戦いで最も重要な活躍をしたのは他でもない
『対戦車狙撃猟兵』
つまるところ対戦車砲部隊であった。
本作品は対戦車狙撃猟兵第二師団第一中隊第三十二部隊の一門を担当する兵士たちを描いたものである。

(三枚目は水彩画バージョン)

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2022-05-05 09:36:16 +0000