モンハンの裏のボス、そしてシリーズ通して最強の存在、黒龍ミラボレアスの擬人化になります。
構想、没案多数、そして作業完了までの製作期間は4~5日はかかりましたw。
ここまで手間や時間をかけた理由としては、やっぱあれだけの邪悪さのある存在感のミラボレアスを適当に描きたくなかったから、ですね。
擬人化するにあたって、ミラボ特有の邪悪さを表現しつつ、女キャラとしての妖艶さ、そして底知れぬ恐ろしさや不気味さをかもし出しているように最大限引き出して描きました。
↓なおFANBOX内にて制作時のいくつかの没案付きで無料公開しておりますw。
https://takker063.fanbox.cc/posts/3715069
〇設定
旧シュレイド王国をたった一夜にして焼き尽くし滅ぼしたとされる伝説の黒龍。
その力、存在はまさしく全ての人類を滅ぼしかねない程の凄まじいもので、一般的にはその存在そのものが抹消されてしまい、今では枕元で囁かれるおとぎ話程度のものなっており、その実在そのものを信じる者はほぼいない。
棲み処にしている廃墟と化してしまったシュレイド城跡地はどれだけ高ランクのハンターでも侵入が許されておらず、完全な立ち入り禁止区域と化している。だが、幾多の強大なモンスターを葬り町や村の窮地を救った実力のある数少ない歴戦のハンターにだけハンターズギルド上層部からの特例の許可が下りて、初めて討伐可能となる存在である。
その魔眼…もとい邪眼の視界に入った者誰彼構わず襲い掛かるその様は、まるで純粋に殺戮を楽しんでいるかのようである。
戦闘能力は全てのモンスターの中でも次元が違う程にダントツに強く、攻撃力、防御力、俊敏さ、どれも最強クラス。特に強力なのは火炎攻撃で、中でも周辺のものを根こそぎ吹き飛ばし、破壊しつくし、何も残さず焼き尽くす“劫火”の前では耐え凌いだ者は未だにおらず、しかもこれはまだ本気ですらない模様…。
擬人化後は殺戮を楽しむ残虐非道の性格で、殺し合いになると本人曰く血が高ぶるといい愉快に攻撃してくる非常に危険な存在。
なお、ほぼ同じ実力を持つアルバトリオンとはまるで反りが合わず犬猿の仲で、一度で会えば殺し合いに突入することもしばしば。それでいて本気すら出さないのでなお恐ろしい。
イメージCV:朝比奈丸佳
2022-04-20 11:24:45 +0000