愛と憎悪

愛する人々を守りたかったけど正義に執着してしまったが故己の負の感情である憎悪を生じさせ蝕まれて確固たる善と悪の定義の下正義を為す事を存在意義とする者になってしまったと…自業自得な部分はあるとは言えそれに気づいて何とか正そうと必死だった分相変わらず感慨深い限り…そして彼女から生じた憎悪もまた
更にロボトミでの収容時の事や図書館で本の中にいた時の状況の事も含めて思い出すと中々