🐾企画:いつか魔法を解きにきて【illust/95849633】
素敵な企画に参加させていただきます。よろしくお願いいたします。
※2022.03.21主催者様に承認いただきました。ありがとうございます。
🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾
🐾Data
名前 :キャロディノッテ Chiarodinotte ※長いので以下「黒猫」
年齢 :🐾
身長 :47cm
性別 :🐾
一人称:我輩
二人称:~の魔法使い(~には由来が入る)
お主、小童など(名前では呼ばない)
🐾Memo
月の光(=夜の明かり)から生まれた魔法使い。
白い髭と白骨化した左前脚が特徴的な黒猫の姿をしている。
表情は一定で、感情は尻尾に現れる(!や?の形になる)。
人間が魔法に頼らず作り上げたものが好きで、世界中の街を旅している。
主に屋根の上や路地裏でその姿を見ることができる。
また、月明かりが届く場所であれば、どこにでも姿を現すことができる。
年季の入った赤いリボンをしている。
曰く、唯一魔法に見合った対価としてとても大切にしているようだ。
🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾
🐾素敵なご縁をいただきました…!
クエルノさん【illust/97025731】
🐾
『ふむ、来世とは。瞬きの子の考えは実に面白い』
『では来世で吾輩を見つけてみるといい。
“かくれんぼ”とやらがやってみたかったのであろう?』
『おやすみ、良い旅を。シシリエンヌ』
悠久を彷徨い歩き、いつしか“夜の明かり”が増えてきた頃。
ある少女との邂逅――この赤いリボンを賜った夜のことはよく覚えている。
その日は大きな満月だった。
🐾🐾
『おや、“かくれんぼ”だけでなく“おにごっこ”も所望かな?』
かつては窓の外を羨ましそうに眺めていただけの少女が、屋根に路地裏に、
まるで悪魔のような風貌で追いかけてこようとは……実に感慨深い。
それにしても……あの角のお陰で随分と元気そうに見えるではないか。
やっぱり我輩、魔法のセンスがあるな。
🐾🐾🐾
『たった百年で言い残すことと言われてもなあ……短くないか、それ』
かつて約束を交わした少女と縁持つ男……最初はそれだけの印象であったが
関わってみれば、なるほど面白い。
黒猫を追いかけまわしながら善人を語るのは、傍から見てどうなのか。
…まあ、原因は我輩だがなあ。
🐾🐾🐾🐾
『38年なんて、我輩にしてみれば刹那そのものよ』
『それほど我輩に名を呼んでもらいたいのであれば……
その倍は生きてもらわねばな』
我輩がその名を認識しているのはお主で二人目だ。
叶うのであれば、その名を呼ぶときが遠い未来であることを願おう。
――いつか訪れるその日もきっと、あの日と同じ満月の夜であろう。🐾申請について
黒猫は人間に見つけられることを待っています。
※前世で「来世でもまた(黒猫を)見つけてみせる」と約束された設定です。
自ら探そうとすることはありません。
「(前世で)リボンを送るような交流があった」
「(来世で)また会うと約束した」
…という設定を受け入れてくださる方とご縁があれば、と思っています。
掛けた魔法やその理由については、ご相談の中で決めていきたいです。
ありがたくもご連絡いただけた場合、3日以内には返信いたします。
返信がない場合、未着の可能性がありますので、お手数ですが
再送いただけると助かります。
🐾その他
問題がありましたら、お手数ですがメッセージにて
ご一報いただければ幸いです。
🐾最終更新:2022.03.28
2022-03-20 17:00:35 +0000