綾華「私の好みに合わせてくださるなんて、バレンタインの日に渡してよかったです。……来年もお願いできますか?」
モナ「これ……高級品チョコですか!?しかも限定版じゃないですかああ!!どれだけ毎年どに手が出ていたことか、それを軽々と私の手に渡して……大丈夫なんですかお金ぇ!え?『作り方も教えてもらったから、食べたくなったら作ってあげるよ』ですか……!?なんですかそれ神ですか貴方ぁ!!」
クレー「ありがとう!栄誉騎士のお兄ちゃん!クレーのためにこんなにドドコのチョコ作ってくれるなんてー!大事に食べるね!!」
刻晴「ふ~ん、手作りなのね、これ。ふ~ん。あの、さ……もしよかったらだけど、エビのポテト包み揚げとか作れる?そしたら一日だけ一緒にそれで過ごさない?もちろん……二人っきりで……」
胡桃「いやーやっぱり私にも来ちゃったか~、ありがとーあなたの手作りは楽しみにしていたからねー!……いやその、今はこっち見ないでください……ごめんやっぱ後ろ向いてー!」
煙緋「大丈夫だよな……バレンタインと同じ法則でタダでもらえる仕組みだよな~……。あとから違法とかはごめんだからな~?こんなうれしい日に間違いとか無しだぞ~?(小声」
神子「ほれ。早く口に運ばんか。冷めてしまうともったいないぞ?」
裟羅「ああ、お返しする日か。わざわざ感謝する。」
神子「なんじゃ、恥ずかしい顔してると期待しておったが、彼女らしくない顔をしてるではないか。後ろからでもわかるぞ。乙女の天狗よ。」
ギリギリ遅れてしまいましたが。大目に見てください。
2022-03-14 16:20:24 +0000