ヴィタリー・スカクン(Vitaly Skakun)はウクライナ陸軍の工兵で本年2月25日にロシア軍の侵攻を食い止める為にヘニチェスキー橋の爆破作業に従事
予想を超えた敵の進出により遠隔爆破が不可能となる中で彼は単身手動で自身もろとも橋を爆破した
この際ヴィタリーは仲間たちに無線で一言「さよなら」とだけ告げ、祖国のために命を捧げたと伝えられる
若い工兵の死はスネーク島の国境警備隊13名による力戦と共にウクライナの市民と軍を奮い立たせる原動力となった
2022-03-01 16:22:42 +0000