ヒロある日ネクロマンサーの少女がいた。
仲間たちと楽しく日々を過ごす中で、日々の生活から生まれる負の感情を話せないでいた。
仲間に迷惑や心配をかけたくない。
少女は気丈に振舞って日々を過ごした。しかし、突然に限界がきた。少女の力がとてつもなく弱くなっていた。
いつもなら気づけたはずだ。しかし少女は気丈に振舞って日々を過ごす中で弱る自分に気づくこともできなかった。
このままでは自分が消えてしまいかねない。そう感じた少女は最後の力を使い、自らをカードの中に封印した。ここにいれば消えることはない。安心こそしたが後悔が少女を襲う。
お別れすら言えていない･･･。それが少女の最後の悔恨であった。その時、封印が完全に終わる前に涙が頬をつたい流れた。
時は経ち、仲間たちが今日も配信をしている。結局心配をかけてしまったなあ。少女はカードの中から仲間たちを見つめていた。
はたして自力で出られるようになるにはあと何年･･･ヘタすれば何百年かかるだろうか。
少女は今も戦い続ける。大切な仲間のもとに帰るために･･･。
(*ˊᗜˋ*) ﾉこんにちわ。ホロライブはにわかですのでご容赦を。
潤羽るしあさんがホロライブからいなくなってしまい、正直ショックでした。色々言われていますが、私は中の人のことは一切知らず、潤羽るしあという存在から知りました。
中の人ではなく潤羽るしあという存在が好きでした。このままではあまりにもいたたまれないと勝手にストーリーを想像しました。
これは自己満でしかありません。読んでしまって嫌な気持ちにさせてしまったらごめんなさい。
しかし思うのは、道具が主を選べないように、赤子が親を選べないように、潤羽るしあさんもまた今回の件の被害者なのかもしれません。
ただこれは個人的な意見です。もし嫌な気持ちにさせてしまったらごめんなさい。
察しのいい方は気づかれたかもしれませんが、このアイデアは仮面ライダーブレイドから発想を得ました。
2022-02-26 00:27:47 +0000