5倍重力の環境下にAカップの子つれてきて腕立て伏せやらせたら、5倍重力パワーでAカップでもEカップなみにゆっさゆっさ垂れたり揺れたりしないかな。その前に第六天魔王グレート待ったなしかな。揺れないFカップって愛好家いるのかしら。
今まで作ったやつ
https://drive.google.com/file/d/1LktMTCd4Epzn9yiGpSZM6wp_MGcJqSWY/view?usp=sharing
まつ毛素材
https://drive.google.com/file/d/1UmX4mtUGD5QdLMVl2UWm2nTiQTPTJVUU/view?usp=sharing
今回も数々のmodやシーンデータのお力を拝借いたしました。製作者様方のお力が無ければ一歩も踏み出せなかったのは疑いなく、感謝のしようもない御恩に与っております。不足は重々承知の上で、伏して感謝申し上げます。あいがとうございます。
差し当たり、周回遅れで恐縮ですが「宮崎美子だとォーっ!!」と申し上げる次第です。詮無い事とは存じておりますが、40年、いや30年前なら主役に市原悦子、岸田今日子、宮崎良子、パートナー妖精には常田富士男な感じのぷいきゅあもあったのかしらと取り留めなく想像してしまいます。
さてさて残り七人、とうとう一桁に突入いたしました。こんだけ制作経験あるのに平凡な出来のものしかお出しできず恐縮の極みですが、もう少しお付き合いくだされば幸いです
えー、それじゃあ今日は青砥稿花紅彩画の話でもしますか。あ、謎の漢字群を前に目が流れましたね? 私もです。「あおとぞうしはなのにしきえ」とひらがなで書いてもまだ目が流れる難読タイトルですが、通称の「白浪五人男(しらなみごにんおとこ)」なら比較的目も流れないので安心です。
で、それナニ?と申しますとこちらは幕末に生まれた歌舞伎の演目でありまして、名作と評されて今でも人気演目の一つに数え上げられているものです。そして極めて重要な事実として、この作品はぷいきゅあの親戚のご先祖様です(マジ)。石ノ森章太郎は「秘密戦隊ゴレンジャー」を生み出すにあたって、この「白浪五人男」から主役五人が揃い踏みで見せる見得切りのしぐさを、ゴレンジャーの決めポーズとして取り入れたそうです。一部ではこの辺の話は有名なそうですが、耳の遅い私は「ゴレンジャー」放映開始から50年近く経ってやっと聞き知ったということです。遅いね!
しかしこの話を聞いたとき私はぶっちゃけ割と驚きました。戦隊ヒーローたちが石切り場の高所にズラリと並び「待て!」と叫び、敵怪人が「何者だ!」と誰何の声を上げるのに対してダイナミックなポージングで名乗りを上げるあの流れ。あれは人類の原体験、世界中で語り継がれる洪水伝説と同じく種としての人類の大脳旧皮質の奥深くに刻まれた、種族的な性癖だと私は思っておりました。これにつきまして皆様よもや否やの声を上げる方はおりますまい。だって誰だって興奮するでしょ。ドラムの音と同じ生命のビートでしょ。
しかし実はそれは性癖ではなかったのです。大脳旧皮質の仕業でも2万年前にヴュルム氷河期が終わりを迎えた際に世界中で洪水が起きたことに由来するトラウマでもなかったのです。それは人の仕業であり白浪五人男作者・黙阿弥から石ノ森章太郎への熱いバトンパスがあってこそだったのです。「白浪五人男」であでやかに着飾った男五人が一刀を腰にズラリと揃い踏み、その手に縄打たんと彼らを取り囲む木っ端役人どもを相手に火の出るような気風のいい啖呵を叩きつけるあの流れは石ノ森章太郎が引継ぎ、そしてその熱い血は5000枚を70秒につぎこむ極めて趣味的なバンクシーンの〆に高らかに名乗りを上げるぷいきゅあ達にも引き継がれているのです。
その事にいま胸を熱くしつつ、仏頂面で200メートルの距離から黙然とターゲットを射殺するゴルゴ13でも読んで寝ます。
あ、それと「白浪五人男」についてすごい大事な事をお伝えするのを忘れておりました。この作品にもちゃんと超かわいい男の娘が出てきます。ネコです。
ほんま江戸時代こんなんばっかやねんな。
2022-02-25 14:07:39 +0000