『ギリシャ神話の神・ポセイドンは、自分や兄弟達に似せた6人の人間を作り出し、彼らの様子を天帝ゼウスやその子らと共に眺めている』って感じのチャット風小説になります。
多くの派生松達が出ますが、会話はギリシャ神話の神たち(+数名の派生松)のみとなります。
ポセイドンカラ松やゼウスおそ松達の関係や会話は、ギリシャ神話のストーリーがベースとなっています。
直接的な表現はありませんが、会話内に死ネタが含まれますので、苦手な方はお気を付けください。
シリーズ化して、随時続編を投下予定。
2022.02.22の次男の日記念に投下!
~登場人物【ギリシャ神話の神々(「へそウォ」のギリシャ神話松)】~
ゼウスおそ松
ポセイドンカラ松
アポロンチョロ松
ハデス一松
アレス十四松
アフロディーテトド松
+
死神一松
~会話中に出てくる派生(投下次第リンクを付けて行く予定)~
第1話 騎士松 ➡この話
第2話 宗教松 ➡illust/96657977
第3話 魔法松・マツノクエスト・スチパン松・カジノ松 ➡illust/97389006
第4話 海賊松+α 前編 ➡illust/98111868
第5話 海賊松+α 中編 ➡illust/98564871
第6話 海賊松+α 後編 ➡illust/98867255
第7話 人魚松 ➡illust/99755578
第8話 松ノワール(他多数) ➡illust/100443258
第9話 白ラン、大正ロマン松(他多数) ➡illust/100458987
第10話 ミュージカル松 ➡illust/100956920
第11話 オリジナル(ニート兄弟) 前編 ➡illust/101446283
第12話 オリジナル(ニート兄弟) 後編・最終回 ➡illust/103555319
★本作品中に使用しているギリシャ神話における神々の説明(読まなくても問題ないです。)
《ギリシャ神話における6神》
ゼウス:最高神で全治全能の神。強力な雷を武器としている。ただし女癖が悪く浮気性。
ポセイドン:ゼウスの兄でハデスの弟。海と地震を司る神。海洋の全てと全大陸を支配する。聖獣は馬やイルカであり、聖樹は松w。ゼウスと同じ位子供がいるが異形の怪物であることが多い。
アポロン:ゼウスの子の一人。芸術と音楽、光明、予言、弓術、医術の神。悲恋が多い。
ハデス:ポセイドンとゼウスの兄で冥府の神。略奪してきた嫁とはラブラブ。
アレス:ゼウスとヘラの息子。戦いの神。アプロディーテーとは恋人関係。
アフロディーテ:愛と美と性を司る女神。恋に奔放で多くの愛人がいる。
《その他の会話内の人物(ギリシャ神話の神)》
ヘラ:結婚と貞節の神でゼウスの正妻
レト:アポロンの母である女神
ダフネ:アポロンから逃げるために月桂樹になった精霊
エロス:恋心と性愛の神(キューピット)でアレスとアフロディーテの子。
ヘパイストス:ヘラの子で鍛冶の神。アフロディーテの夫。
アテナ:知恵や軍略を司る女神
アルテミス:月の女神でアポロンの双子の妹
アンピトリテ:海の女神でポセイドンの正妻
デメテル:ゼウスの姉の一人で豊穣の女神。ゼウスとの子がハデスの嫁
作者の呟き
ギリシャ神話におけるハデスの嫁は「ペルセポネ」ですが、作中ではボカシてあります。
これは、昔投稿しました一カラ話である【カラ松はハデス一松の夢を見る】(novel/10657771)に起因しています。この【ハデス一松】は、カラ松がギリシャ神話になぞられたハデス一松の嫁取り物語を夢に見るというものなんですね。今回は「この時カラ松が見ていた夢は、ハデス一松の話そのものだった」と言う裏設定があったりなんかしまして…。
どうでもいい話ですね。すみません。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
2022-02-21 15:20:58 +0000