障害者は言う。
「ちょっと待った。君が言おうとしてることは何の事か分からないけど、障がい者を愚弄する話なら止めてよ。それに、障がい者と言わなきゃダメだよ。話がややこしくなる。」
違う。君は全然解ってないなぁ。僕は差別とか優生思想なんか全然興味ないし、勘違い野郎とクソ野郎の巣窟にいるから、今は個人的な障害者のクソ野郎の話をしようと思ってるんだよ。
「だったら最初からクソ野郎の話と言えばいいじゃないか。障がい者なんて際どいデリケートな言葉を持ち込むなよ。」
いいや、障害者というのはこの話をするうえで重要なワードなんだよ。それに君は障害者に対して障害を抱えながら精いっぱい生きてるという、純粋無垢な夢みないな幻想をもってるんじゃないか? 邪悪な障害者は僕たちの良心を利用して、精神的に優位に立とうとするものだよ。この社会のトランプカードのJOKERみたいな役割をしているんだよ。
「あなたアタマどうかしたの? もういいよ。そんな話なら他でしてよ。」
差別じゃないんだ、僕が出合った個人的な障害者の野郎のゴミみたいな勘違い野郎の話をしたいんだよ。【こんな障害者には気をつけろ!】という論文を書いたけど発表できないから言いたいんだよ。
「その論文を見てみたい気もするけど…勘違い野郎は世の中にたくさんいるよ。障がい者に限ったことじゃない。」
まぁ詳しい話はそのへんの店で話そう。落ち着いた音楽を聴きながらサンドイッチとホットティーでもどうだ? 僕のおごりだ。先に行って注文してるよ。
(はぁ…💧 せっかく早退してきたのに。天気のいい早春の日にクソ野郎と勘違い野郎の話か。)
2022-02-15 15:04:44 +0000