1987年2月14日
35年前の今日、「飛龍の拳・奥義の書」がカルチャーブレーン(当時:日本GAME)より発売されました。
当時「スパルタンX」等、今でも色褪せない本格格闘アクションは既に存在してましたが、奥の深いストーリー、多彩な敵キャラ、そして斬新なシステムの採用等意欲的な格闘ゲームとしてセンセーショナルに登場したのが本作でした。
本作で成功をおさめ、後に出た続編もヒットしていくことになるのですが、続編が全体的に派手でゴージャスになっていった故なのか…pixivにおいて初期作のイラストが少なめなのに今更ながら気づきました。ググってみましたが「Ⅱ」以降は多いものの「奥義の書」関連はあまりなかったので主にゲーム画面を参考にして描きました。
当初はタマネギヘアーではなく、試合に勝ったらあどけない笑顔を見せる純朴な拳法少年だった「りゅうひ」、りゅうひの2Pカラーで顔だけステレオタイプのチャイナ娘だった「ミンミン」、前の二人も大概だけど最も劇的なビフォーアフターを遂げる「ゴウハヤト」…。
この時はよきライバル同士だった3人だけど、後に仲間になってサ●ライト●ーパーよろしく鎧まとってブンチャカやるなんて構想、なかったんだろうなー
だいたいこの2年後に再会しても「あんた誰?」状態だったんじゃないかと…原型留めてないし(笑)
2022-02-13 20:00:37 +0000