見えない何かの信仰に捧げられ、異端だと嫌われ、人食いと言われ、獣の子と珍しがられ、それを売られ、遊ばれて、人間なんて大嫌いだと、何度も思った。でも、人食いと言われても、獣の子と言われても、たとえ意図として喋れないふりをしていても、彼らはぼくを疑うことなく、「仲間」と受け入れ、認めてくれた。だからぼくは人間になろうと決めた。最も嫌っていた人間になろうと決めた。でも、この戦いは、この最後の戦いは、あなたの子どもでいさせてください。兄弟たちのように飛べる翼もないし、姉妹たちのように地を早く駆け回ることもできないし、雷を吐くこともできないけれど。人食いと呼ばれてもいい。獣と呼ばれてもいい。せめて、せめて最後は、カルカレの誇り高き戦士の子どもでいさせてください。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 最後の投稿うおおおおあああ殴り書きですみませんががが!イメージはここillust/9543163に合流したかな的なくらいなので幸福への挑戦タグをひぎい何か問題ありましたら外します。俺は生きて帰るぞザンクトリリャアアアアアアア!!!!!! ■彼らillust/8509929 あなたillust/9388402 誇り高き戦士illust/9491010 の子どもillust/8568524■最後までお世話になりましたロゴ!illust/9381887
2010-03-26 19:16:07 +0000