光州事件を絵た描く

武士犬きとる

1980年5月18日から27日にかけて大韓民国(韓国)の全羅南道の道庁所在地であった光州市(現:光州広域市)を中心として起きた民衆の蜂起。

5月17日の全斗煥らのクーデターと金大中らの逮捕を契機に、5月18日にクーデターに抗議する学生デモが起きたが、戒厳軍の暴行が激しかったことに怒った市民も参加した。デモ参加者は約20万人にまで増え、木浦をはじめ全羅南道一帯に拡がり、市民軍は武器庫を襲うと銃撃戦の末に全羅南道道庁を占領したが、5月27日に大韓民国政府によって鎮圧された。

その後,空挺部隊の光州投入を容認した在韓米軍への反感も高揚して,1980年代以降,反米的立場に基づく民族主義の色濃い運動が展開された。

1995年12月には〈五・一八特別法〉の制定により全斗煥,盧泰愚が逮捕され,翌年8月には法廷で裁かれた。なお犠牲者たちの葬られた〈望月洞墓地〉には毎年全国から参拝者が集まる。

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2022-02-12 05:34:50 +0000