tyo0911毎度です親父です。東宝自衛隊スーパーXの3Dモデル、早いものでこしらえてからもう十年近くの月日が流れました。親父は三年前に宿願の海底軍艦轟天号モデルを仕上げましたので、それ以降東宝自衛隊関連メカでは少々燃え尽き症候群に近い状況。実際「これを作りたい！」みたいなのが、ナカナカ出て来ない感じでございました。
その後唯一トライしたのは没案のメーサータンクのみと申します寂しさですが、ただ轟天号モデルの時には計三種を同時製作しましたから、それでエネルギー使い果たしたのも大きかったですよネ（アレは疲れた。三つ並行なんて、親父の歳ではホント無茶もいいとこでしたよ。苦笑）。
しかし今年は初代スーパーXモデル完成後十年と申しますことで、再び同メカへの新規モデリングを計画しております（十年間無駄にしておった訳ではありませんですよ。新たな関係資料の収集等、地道に続けておりましたです。笑）。
その前に準備運動として従来モデル今一度の磨き直しを、自己満足の儀式として最後の最後に行ってみました。
親父の初代モデルは当初からアレンジ過多の仕様でございましたけど、今回はスーパーXⅢモデル製作時に行ったディテール付加手法を活用。機械的な追加造作はそこそこの程度に抑え、標識やマーク類のプラスαで実在感の向上を図っております。
十年間遊び倒した本モデルには本当にご苦労様と申し上げる次第。長い間楽しませてくれて、本当にありがとさんでした（単なる3Dデータと言ってしまえばそれまでですけどネ、でもやっぱり思い入れや愛着てのはあるもんですよ。笑）。
リトライの初代スーパーXモデル、また頑張ります。
2022-01-12 15:21:23 +0000