動画で使用したイラスト。なんかこれはこれだけで需要がありそうな気がしたので単独アップ。
なお機体のマーキングなどはすべてオミットしてるのであしからず。
1枚目:ガンヘッド(G1(戦車)モード)
2枚目:ガンヘッド(G2(直立)モード)
主人公機であるガンヘッド507はAIが非常に優秀であり、ロボットのくせに野球が好きでドジャースのファンだったり、「確率などクソくらえ」といった機械らしからぬ言動が印象に残る迷言生産機。
507に限らず、戦車モードと直立モードという可変機能を有するガンヘッドシリーズは、通常の戦車にはできない「直立」ができることを誇りとしているらしく、507も「死ぬときはスタンディングモードで」と注文を付けているほど。どことなくどこぞの青い小型多脚戦車を連想させる。
正規の燃料がなくなったとしてもリアクターがアルコールにも対応しているため、酒なども代替燃料として使用可能。劇中では代替燃料としてヴィンテージウイスキーが利用された。
なお、劇中に登場する507はコンピュータこそオリジナルだが、機体の大部分はロボット墓場の中からかき集めて修復したキメラである。にもかかわらず、まともに戦闘ができるだけでなく変形機能まで完璧に修復した主人公のスキルおそるべしである。
3枚目:エアロボット
人類に宣戦布告したスパコン「カイロン5」が、自身が掌握したロボット生産ラインを駆使して製造した無人ロボット兵器。ムック本では「エアロ・ボット」表記だが、劇中では「エアロボット」表記。どっちが正しいのかはわからない。見た目はコンバインっぽいが、刈り取るのは米ではなく相手の命である。大きさはガンヘッドの倍以上ある化け物であり、荷電粒子砲を装備してるわ電磁装甲で実弾兵器はほとんど無効化するわそもそも馬力がシャレにならないわガンヘッドと違って愛想もへったくれもないわ、まさに究極の殺人マシンといった印象(???「根暗なAIってホントキレるの早いんだからー」)。ちなみに189.7トンもある巨体でありながら、リニアフローティングシステムによって金属製の床をホバー移動する。
劇中ではほとんどわからないが、機体はイラストの通り鮮やかな赤。どういう経緯でこのカラーリングになったかは不明だが、企画にサンライズが絡んでいるので、案外仮面をつけた少佐を意識しているのかもしれない。
なお、イラストはネット上で見つけた設定画をもとに作成しているので、実際の造形物とは細部及びカラーリングに差異がある可能性が極めて高いので予めご了承いただきたい。
2022-01-03 13:17:07 +0000