食事も終わり、遼一さんと渉くんは2人寄りそってお酒を飲みながらイチャイチャしていました。
「そろそろ片づけるか?渉。」
遼一さんがグラスと空のビールの缶を片づけ始めたその時でした。
……チュッ
渉くんが遼一さんの頬にキスをしました。
しかも不意打ちのキス。
いきなりだったので遼一さんは柄にも無くビックリしてしまいます。
頬がみるみるうちに赤くなっていき……。
「わっ………渉?」
すると渉くんは遼一さんに抱きつきました。
そして遼一さんに耳元でこう囁きます。
「……エッチ……したい。」
少し舌っ足らずで囁く渉くん。
その甘ったるい声は遼一さんを激しく煽り立てます。
「渉………。」
「遼一さん…ベッドに連れて行って。」
「言われなくてもそのつもりだよ。」
遼一さんは渉くんを抱きかかえると、寝室へと向かったのでした………。
~つづく~
次回以後、スケベゾーン突入しますw
2021-12-19 00:54:55 +0000