200●年某日。1人の男がやって来た…
(戸越南小運動会…今年最後のチャンスだ…)
そう思い双眼鏡で競技や応援している子達を見回す。
(ん~去年はまだ少し居たけど、今年はもうダメか…仕方ない…適当に撮って帰る…ん?)
双眼鏡の拡大率を上げてあるモノを確認すると彼は道具一式を持って目的の場所まで移動した。
(目の錯覚でありませんように…)
そしてすかさずデジカメのスイッチを入れ、望遠カメラをセットする。
(いたぞ~っ!去年ここでチェックした中で一番可愛い娘だっ!
日本文化遺産の天然ブルマ女子小学生っ!見つけたど~~っ!
しかも絶滅寸前期に一番希少な6年生の正統派お嬢様のシャツ入れブルマ姿!
このチャンスを逃したらもう二度とお目に掛かれないぞっ!)
彼は我を忘れて彼女の美しいブルマ姿を撮りまくった。
「ねぇ、ユリカちゃん…校内でブルマ穿いているのユリカちゃんだけみたいだけど…どうして、そこまで拘るのかしら」
「う…うん、実はね、きのこちゃん…」
それはユリカが3年生の時。新しい服を着て登校してきた日に雨に降られ、
急いであらしと一緒に校舎内に入ろうとしたらグランドで転んで服がずぶ濡れに…
保健室で体操服に着替えてブルーになっていた所、同じくずぶ濡れになっていたあらしが授業の途中でここにやってきたのだ。
熱っぽいあらしを体操服に着替えさせて、ベッドに寝かせたユリカは風邪薬を探す。
ユリカのお尻がちょこちょこ動いている姿を後ろから見たあらしは一言…
「今朝着てきた服も良いけど、体操服もイケてるぜ。特に可愛いお腹やお尻を包んだブルマとそこから出る美しい脚…俺の視線は釘付けになっちまうぜ…ユリカのブルマ姿…何て可愛いんだ」
あらしは発熱すると普段のクールな性格とうって変わってホットで大胆になってしまうのだ。瞬時にユリカの顔は真っ赤になる。
(あらし君、新しい服を汚して落ち込んでいる私を励ましてくれた…それに…私のブルマ姿が可愛いだななんて…嬉しい…)
「それで、あらしに自分のブルマ姿を見て貰いたくてずっと穿いてるんだ~もぉ~見かけによらず大胆なんだからw」
結局ユリカがそうじろうの見た最後の天然ブルマ少女であった。
2010-03-19 22:57:44 +0000