時は6550万年前、恐竜達が栄えていた北アメリカ大陸の端のユカタン半島に、直径約10キロにもなる小惑星が降ってきた!
通過する小惑星に真っ先に気づいたエドモントサウルスは咆哮しながら走り去った
気づかれずに近づけていたはずの獲物がこっちに向かってきた事に肝を冷やしたティラノサウルスは、岩山に登り出してから小惑星に気づいた
ティラノサウルスが登った岩山には、異変に気づいたダコタラプトルがけたたましく鳴いている。
反対の崖には、トリケラトプス親子がこの世に起きた異変を眺め、自分の運命を悟ったような目で小惑星を眺めていた…
2021-12-06 10:03:50 +0000