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春井優里色鉛筆で描きました。用紙はA4判ケント紙。原画をデジカメで撮影しました。
映画『フレンチ・カンカン』(ジャン・ルノワール監督、1954年)などの画像を参考にして描きました。
p2は、ブリジット・バルドーのデビュー当時(1956年頃)のモノクロ写真を彩色しながら模写したもので(illust/90996917を再掲載)、このスカートの感じのほうが実際のフレンチカンカンの衣裳に近いかも。
p3は下絵。p4は、最初に本番作品につもりで描いたバージョン、ボツ！(気合いが入りすぎてスベッてしまった)
p5は描き直した二度目の作の背景を塗る前。p6はp1と同じ絵ですが、白枠なしでデータサイズをやや大きくしてあります。
【♪カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂♪】
……って、フレンチカンカンなんですね。60年超も続くCMだそうです。「天国と地獄」でダンスする人形の子グマちゃんたちは、カンカンベアーというのだそうです。あのCMは、もはや国の宝レベルになっていると思います。(ただし総本店のあるの長崎と、その他一部の地域では見られないらしい)
【徒競走と「天国と地獄」、なぜ？】
そういえば、小学校の運動会の徒競走のとき、いつも各学年ともBGM的に「天国と地獄」がかかっていましたっけ。カンカンダンスと何か共通点があるのかな？
【「フレンチカンカン」という品種名の薔薇があります。前掲作→illust/94595115】
2021-12-05 15:15:52 +0000