【1枚目】
裟羅
「旅人、少し聞きたいのだが……私を旅に何度も連れて行くのは2か月ぐらいたっている。それでなんだか、なぜ私を何度も頼てくれるんだ?」
【2枚目】
「確かに私は、旅の間でも将軍様のおそばで支えていくのはこれ以上嬉しいことはないのだが……正直私は役になってないと思って来たんだ。
あの方以外の仲間と協力してると、支援してる感じがしない……秘境でも役に立っているかどうか……
正直に言ってほしい。本当はお前は無理して……」
【3枚目】
『俺が「淑女」に勝ったのはモンドや璃月での経験のおかげ。そしてそこにいた仲間のおかげ。』
『だから裟羅を知ることも含め、一緒に旅で強くなってほしいんだ。』
『それに責任取るって言ったでしょ。』
裟羅
「それはペットのことで……」
【4枚目・5枚目】
沙羅
「いや……そうだな。」
【6枚目】
「今思えば、敵同士だった頃が嘘かのようだな。こうやって肩を並べて戦えているだけでなく、生き物を一緒に育出ているのだから……
……お前がいたから九条家の過ちを止められた。お前と一緒にいたから、大切なことを多く気づけた……だから前以上に強くなれた。」
【7枚目】
「その……私のことを知ろうとも、しているのだろ?なら一度しか言わないぞ、よく聞け……
(今更なに恥ずかしがっているんだ私は……!ここで見せるときだろ……!)
将軍様のため、お前の情報を知るために私は近づいていたが、もはやそんな考えはない……!」
【8枚目】
「私と出会ってくれて、ありがとう。お前に出会えて、私は昔以上に恵まれている。」
【9枚目】
???
「そうですか。」
【10枚目】
裟羅
「申し訳ございません将軍様!あなたが後ろにいることに気づかず!情報収集を得ることは決して―――」
【11枚目】
雷電将軍
「言い訳は無用です。と言いたいところですが、貴方が旅人の前で笑顔を作る練習をしていたことは知っています。だから二人っきりになるところを狙っていたのでしょう。……不思議ともやが立ちます。」
裟羅
「……なんと?」
雷電将軍
「その様様子だと随分絆が深まっていたのですね。先ほどは大目に見ましょう、そのかわり。」
【12枚目】
「3人で2つのハートを作り、写真に収めましょう」
【13枚目】
2人
「・・・」
雷電将軍
「何をしているのです?すぐに準備をしなさい、二人とも。」
【14枚目】
八重
「鳴神大社に人が近づかぬようして正解じゃった、まさかここまで汝がとびぬけているとはな。
さすがの妾も気持ち悪いと思ったぞ?」
影
「神子、仲良くなった姿を見せてみろと煽ってきたのは貴女ですよ?仲良くしてる姿を見せるにはこういうことをすればいいと聞きました。これ以上にない姿です。まだ不満でも?」
八重
「そうか(内心笑いながら)
しかしなぜ旅人とハートの形を合わせたのだ??普通背が近いものとやれば合わさるのだが?」
影
「裟羅を真ん中にさせたのは彼女を主役として選んだからです。今も彼女は私の右腕、ですが私だけでなくほかの仲間のために努力してきました。彼女がいたから一人じゃないと気付いたのは『目狩り令』を廃止したときです。旅人を引き寄せたのも彼女のおかげじゃないかと。」
八重
「でこういう褒美で渡したと……ただ妬いていただけではないか?」
影
「いいえ、これが彼女への褒美です。随分と旅人と仲良かったですから私も入れば褒美にもなると思っただけです。」
影はそのまま立ち去る
八重
「……寂しがってたのか、それとも妬いておったのか。まあいいじゃろう……」
八重は写真に向かって独り言を言った。
「旅人、童(わっぱ)のおかげで稲妻は、影達はこんなにも明るくなった。再び礼を言うぞ。」
好感度マックス記念の話でした。
マルチに協力してくれた方、おかげで裟羅の好感度MAX達成しました!ほんとうにありがとうございました!
PS:ちなみに「秘境でも役に立っているかどうか……」の言葉は、マルチで裟羅を使っていない言葉も含めた意味です。
2021-11-25 14:24:13 +0000