突然、後ろから抱きしめられた。
驚いてそちらを振り返ると、“びっくりした?”といわんばかりに目をキラキラと輝かせたきみがいた。
ぼくはお望み通り、“びっくりした”と伝える。
花のように綻ぶきみに、ぼくは何を思えばいいんだろう。
少し怒ってみる?それとも、驚いたまま何も言えなくなってる?
しまった。気付かされた。
きみが好きなんだ。
今回は、各キャラの心の声…といった感じです。
この文章は、書き手の妄想オンパレードです。解釈不一致は自己責任でお願いします。
…どうか許して。またあなたに出会えて嬉しくて。つい、飛び付いちゃったんだ。
2021-11-13 13:52:31 +0000