誰かの手によって生みされた戦闘サイボーグの青年。右耳の管理タグらしきものには「8-TA」と書かれており、彼はそれを自分の名前だと言っている。読み方は確かではないが「ヤタ」と呼ばれている。日本神話に登場する“八咫烏”になぞらえている。彼は何のために生まれたのか、また何と闘っているのか自分では分かっていないらしい。ただ、頭の中に命令をしてくる“誰か”の声が聞こえるらしく、それの言うがままに動いている。
2021-10-24 12:31:03 +0000