私の大好きな童話作家の宮沢賢治の”ひのきとひなげし”の一節『あめなる花を星といい、この世の星を花という』から触発されて描きました。あめ(天)に向かって『上へ上へ』と伸びるひなげし達。踏まれて折られても、そこからまた上へ伸びようとする植物の強さ。その強さが美しさの理由なのかもしれません。
2021-10-01 07:01:58 +0000