川べで暮らす動物たちの交流を描いた、イギリス絵本「たのしい川べ」。その1995年版アニメーション映画より、右から主要キャラクターのトード(カエル)、バジャー(アナグマ)、モール(モグラ)、ラッティ(ネズミ)の4匹の日常風景を描きました。
ある昼下がり、川で「ただボートに乗ってぶらぶらしている」トードが、そこでラッティの家の前を通りかかり、彼や友人たちを見つけて手を振ると、それに3匹が笑いかけて応える、みたいな。
自分がこの作品を知るきっかけとなったのは、YouTubeのとある動画でしたが、一度見てみるととても面白くてすぐに好きになりました(笑)
この作品の特徴としていくつか挙げるなら、
・この話はイギリス階級の風刺とされ、メイン4匹は当時の階級を代表する性格をしている。
・登場するのは動物ばかりではなく、脇役に人間も登場する。
・主人公は前後半で異なり(前半はモール、後半はトード)、それに伴って作風が(ファンタジーから痛快冒険?へ)大きく変わる。
といった感じですかね。前述からもわかる通り、ややリアルな模写も多いので、子供だけでなく「親」の世代である大人でも結構ハマるはず・・・。
気になった方は、ぜひともYouTubeで「The Wind in the Willows」と調べて探してご覧ください。
ちなみに実写映画版、ディズニー版など、様々なバージョンがいくつもありましたが、自分のオススメはやはり作品を知るきっかけとなったこの1995年版でっす!(爆)
P.S 2012年よりディズニーの方でも、本作を題材とした新作映画(上記とは別?)を製作中とのことなので、楽しみですね!
P.SのP.S 2枚目は下書きです。塗り絵だったり、何なりとお使いください、腐☆腐
2021-09-28 12:22:06 +0000