【魔法少女リリカルフェイトcosplayer's】第374話
なのは「ヴィヴィオ、お疲れ様ー💖」
ヴィヴィオ「なのはママ、お疲れ様ー💖」
フェイト「二人とも、今日も撮影、がんばったね。」
なのは「・・・本当は、この役は、海鳴市の後輩の双子の子(オリジナルキャラクターの双子)に、やってもらうつもりだったんだけど、急に体調崩しちゃって、それで、代役として撮影したんだよ。」
フェイト「そう・・。で、あの子たちは、大丈夫なの?」
なのは「ちょっと、風邪ひいただけみたいだから、大丈夫だって。」
フェイト「よかった。・・・で、あの子たちの代わりに、二人がコスプレしたんだ。」
ヴィヴィオ「コスプレ元のキャラクターも双子だしね。他に知り合いの双子と言えば、オットーとディードだけど、二人の体形や髪型は真逆だから、代わりに、私達、親子が演じることになったの。」
フェイト「なるほど。」
なのは「・・・でも、ちょっと・・・。」
フェイト「どうしたの?」
なのは「コスプレ元のキャラは、双子で、髪型が対象になってて、髪も色違い。その関係で、私は、サイドテールをいつもと逆にしてる上、左利きなのに、杖も右で持ってるわけだけど・・・。なんか違和感ありありで・・・。」
ヴィヴィオ「だって、私が、シプリン役すると、髪型が真逆になって、もっと違和感が・・・。それに、利き手の事だって、別に細かい作業するわけじゃないんだし、文句を言わない。」
なのは「は~い・・・。」
フェイト(ヴィヴィオ、なのはに意見するほどに成長したんだね・・・。)
なのは「・・・なんで、感慨深いような表情してるの?」
今回は、美少女戦士セーラームーンの、シプリン、プチロルのコスプレです。
実のことを言うと、ショートストーリーで書いた通り、本来は、オリジナルキャラクター・コスプレ編の追加として、1年くらい前から構想としてあったのですが、オリジナルキャラクターの他のシリーズや、リリカルなのはのイラストの制作で忙しく、やらずじまいになっていたものです。
そろそろ、やらねばと思い始めた時、突然、インスピレーションがきて、双子ではないけど、髪型は、こちらの方が、シプリン、プチロルに近いので変更となりました。
もともと、双子ということで、片方のイラストを描いて、それをもう一人に改良し、反転させるつもりでいました。
結局この手法は、前に投稿したシンフォギアのイラストで、フェイトをなのはに改良して、反転、今回は、ヴィヴィオをなのは改良して、反転させて、シンメトリーとなってます。(体の部分は共通)
2021-09-18 08:48:40 +0000