やあ、ばんははろEKAWARIです。
本日の絵は、まあ、タイトル通り、宣戦布告の時のライナーとエレンの絵になります。
いや、TSUTAYAでDVD借りてきて見てたら、思った以上にエレンが優しい声してたんで、つい描きたくなったというか。あと、巨人体から本体がぴょこって出てくるシーンのエレンがなんか可愛かったです。あと胸板チラがえろくて大変よろしかったのと、ミカサに小脇で抱えられるエレンがミカエレ的においしかったっす。
圧迫面接とかあだ名つけられているシーンですが、実際はライナーもエレンも双方いっぱいいっぱいだったりするので、心情わかってから見ると互いにしんどいシーンなわけだが、「ライナーならこれでオレの言いたいこと伝わるよな???」というエレンのライナーに対する甘えと信頼が見えてなんだかんだ大好きなシーンでもあるなと思うのだ。
まあ、エレンもライナーも二人とも心ボロボロなわけだけど。
あとこの時は「世界を滅ぼしちまうかもしれない」で確定系でしゃべってないあたりからしても、地ならし発動エンド以外の道はないだろうと9割方思ってても、別の道があったらいいのにな……と凄く思ってたんだろうな感があっていいよね、よくない?
ただ、ライナーの「俺が悪いんだよ」の言葉で、「そうだ、全てが最初から決まってたとしても、地表をまっさらにしたいと思ったのはオレ自身の願望だ」スイッチが入って、ヴィリーの宣言聞いて「あーあ、やっぱり……オレの見た記憶通りに進むのか……」と観念して予定通りの宣戦布告返しに移ったって感じなので、やっぱりライナーはいつだってエレンの背中を押すんだなと思いました。
エレンの背中を押してくれるのっていつだってライナーなんだよな……。
リヴァイもエレンに「お前が選べ」と色々後押ししてくれるけど、リヴァイは強さが異常なだけでまっとう過ぎるくらい真っ当な男だから、虐殺を肯定するわけがないので、この場合虐殺の先達で心の兄貴であるライナー以外にはエレンは縋る相手がいねえんだよな。
やるべきことをやる、進み続けるだけだとエレンに教えてくれたのはライナーなわけだし。
……やっぱエレンはライナー大好きすぎませんかね?
まあ、エレンはライナーに限らず、幼馴染ズや104期の仲間達は大概みんな大好きなわけだけど。
エレンが自分の命よりアルミンの命を重く見ているのは序盤から終盤まで一貫してたりするし。
まあ、アルミンといえば、突き放すこと目的にボコボコにした際語った「敵に肩入れする以前のお前は今みたいに甘っちょろい奴じゃなかった……」って部分だけはわりと本音なんじゃないかなとも思ってたりもするのだが。
いや、だってレベリオ襲撃の際に「民間人を巻き込んだ」とミカサやアルミンはエレンを批判してたけど、確かアニをストへス区で捕らえた時の作戦立案したのってアルミンじゃなかったっけ???
確かその時アニとエレンの巨人体同士の戦いで一般市民に被害者出てましたよね? 100人くらいいたってヒッチが語ってた記憶があるんですが?
主にやったのはアニとエレンかもしれないけど、主導した時点であれはアルミンの罪でもある気がするんだが、今更民間人について言うんかいって気がしなくもないのだ。
しかも、今回の被害者は壁内人類じゃなくて、自分たちに宣戦布告かました国の民で、壁壊した相手なわけだし……アルミンのじいちゃん含め20万人ほど口減らしで死んだわけだし。
まあ、何が言いたいかっていうと同じ穴の狢じゃないですか? ってことなんだが。
4年で確実に平和ボケしたな……感はあるので、昔は甘っちょろい奴じゃなかったのにって部分だけはエレンの本音なんじゃないかなと思ったのであった。
2021-09-03 16:12:54 +0000