航宙自衛隊 宇宙護衛艦『あさぎり』

なし。

2156年。
日本は国連宇宙軍の設立と北米のスペース・シールズ、英国のロイヤル・スペース・ネイビーなどの設立に合わせて『航宙自衛隊』を設立。
それに際し、日本は北米製のモニター級ミサイル宇宙駆逐艦。
日本名称『ありあけ型』ミサイル護衛艦を採用。
しかし色々な面で日本人に適さない設計だったために早速半年間の演習や実践データをもとに自国向けに作られた初の国産宇宙護衛艦。
それが当、『わかば型護衛艦』だった。
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全長:105m
武装:5インチ単装高圧光線砲
八連装多用途ミサイル発射機 2基
格納式CIWS 3基
同型艦:11隻(前期、わかば型4隻 後期あまぎり型7隻)
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この『あさぎり』は後期のあまぎり型護衛艦の3番艦に当たり、『はるな型宇宙護衛艦』『はるかぜ型宇宙駆逐艦』の完成までのつなぎ兼主力を長らく努めた。
本艦は同型艦の中で最も著名な艦であり、2168年の『第一次地球沖会戦』にて自衛隊の艦船として初めて『戦没』した…。
その『第一次地球沖会戦』とはどのような戦いだったのか…
次回はこの会戦で「敵艦」となったタイコンデロガ級ミサイル宇宙巡洋艦とモニター級ミサイル巡洋艦を紹介した後に、この会戦の顛末をお話ししよう…。

P.S先に投稿したやつは手違いで画像が『はるな』になってたので消させていただきました

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2021-09-03 12:02:36 +0000