愛しい花の食べ方【illust/90826827】
ギリギリですが参加させていただきます。
9/2 10時 メッセージ受け取っております。返信まで少々お待ちください。
「やぁ可愛いお嬢さん、今日は誰と来たんだい?ママ?さては君、迷子だね?なら私と一緒に迎えに行こうか!なーに私の髪は目立つから、きっとすぐ見つかるさ」
「花食だけが加害者か?いやいや。結局は個人の悪意だろ?私は悪意を返されたから悪意を返すだけだとも。花なんか、大っ嫌いさ」
▼ロザ
▼22
▼174
一人称:私
二人称:お前
▲▲素敵なご縁を結んでいただきました*°
アンネリースさん【illust/92162327】
「……アンネ?」
随分と昔に愛でた覚えのある香りだった
「…アッハハッ!懐かしい香りがすると思った。まさかこんな所でまた会うことになるなんて。久しぶり?まだ私が分からないかい?
昔君が訪れた赤薔薇屋敷にいたロザリーだよ。思い出してくれた?」
今思えば、そんなつもりは無くともあの思い出さえも酷い嘘で出来ていた
故意でなくても、花蜜であったはずの目の前の少女は傷つくだろうかと期待した
------------
(編集中)
▼
とある劇団に所属する役者の花食。
貴族の末子に生まれたが、彼が生まれた頃には占い師を名乗る花蜜によって内側から乗っ取られており
彼の出生に立ち会ったその占い師によって「女児」として扱われ、男子である事を隠され、両親からも遠ざけられて育った。
青年期にあたり男性であることを隠せなくなってきたある時
その占い師が突如狂乱し近くの川に身を投げたことでようやく「女」に当てはめられることから開放されたが、彼を迎えたのは彼の存在に困惑する家族だけだった。
現在も彼は持て余されており、行動を制限されることも干渉されることも無いが関係は希薄。
快活とした性格で、高いトーンの中性的な話し方をするが
腹の底は皮肉屋で捻くれ者であり、女性(花蜜)嫌い
自らが男であることへの確かな証明を求め、
花蜜に対してコンプレックスに似た憎悪と
花食である事への執着を抱えている。
また、外面的には紳士的な対応をすることもあれば
その攻撃的な一面が表面化することもある。
矛盾が多い。
ある種の自傷として 不意に女性のような振る舞いを
しては酷い自己嫌悪をし、花食(男)であることに縋るように花を貪るが、花蜜だった育ての女を思い出して、と悪循環に陥っている。
性自認など、おかしいと思いながらも人生の半分以上を少女として扱われていたため、男に戻された己の個が不安定であるのに酷い焦燥を感じている。
花食であることと花蜜を恨むことだけくらいしか個を証明するものがないと感じている。
しばらくぶりの参加故何か不備など発見された場合は御手数ですが各種ツールからお知らせいただけると幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
キャプション随時編集中
2021-08-31 06:39:08 +0000