「昔,宇都宮のある村に,天然痘(てんねんとう)というとてもこわい病気(びょうき)が大流行(だいりゅうこう)しました。
村人は,神様(かみさま)に「病気が治(なお)りますように」と一生けん命お祈(いの)りをしました。
ある日,村人の一人が,病気の人に食べてもらおうと,田川で魚釣りをしたところ,鯉(こい)のように大きくて,黄色い色をした不思議な鮒(ふな)をつり上げました。
病人がその鮒(ふな)を食べたところ,病気はあとかたもなく治(なお)り,再びその病気にかかることもありませんでした。
後に村人たちは,このことを神様のおかげと感謝(かんしゃ)して,病気よけとしてこの黄ぶなの形をした物を毎年新年に神に供(そな)えるようになったそうです。」
引用元URL:http://www.ueis.ed.jp/kyouzai/sinden17/kibuna/kibuna.html
まちゼミきっかけで知り合った宇都宮の方から知った黄ぶな。
赤べこに比べると知名度が低いようですが、何気にカラーパターンが気に入っています。
いつかは黄ぶなも赤べこばりに全国区に君臨してくれる事を願います。
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2021-08-30 12:54:07 +0000