心臓という配線盤からタコ足配線で活力を供給し、若干朽ちた鉄筋コンクリートを横目にショートに注意しながら火花を放電し、赤サビを帯びたトタン板と重なった夕焼けを時に色褪せていると錯覚しながら、これも醍醐味と一人納得して、いつしか夜の帳に溶け込んでいく。
1枚目╱活力(vitality)
2枚目╱4枚目 コンクリート(concrete)
3枚目╱5枚目 火花(spark)
6枚目╱夕焼け(sunset)
7枚目╱トタン(Galvanized iron)
8枚目╱9枚目 夜の帳(Nhght book)
職業柄、上記のような光景は日常茶飯事なのですが、いざ形にしてみるとなるとほろ苦い感覚です。
2021-08-30 12:21:36 +0000