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オビトを救うのもリンだけど、オビトにとどめを刺すのもリン。
まさにファム・ファタール。
オビトのカカシに対する感情は、怒りと言うよりも「こいつにリンを託した俺がバカだった」的な侮蔑に近い感じに思えた。
その一方でミナト先生に対しての怒りが凄いなと。
「あんたはいつも遅い」というセリフが黄色い閃光に対しての最大の侮辱だなって。
うちは特有の愛情や尊敬が憎しみに変わる感じが良く出てる気がする。
そこまでの怒りを感じながらも、最後まで火影になる夢を捨てきれてなかったっていうのがまた…。
なんとも物悲しい。
ミナト班の事とイタチの事を考えるといつも胸がきゅっと切なくなってしまいます。
…閲覧ありがとうございました!
2021-08-20 15:18:35 +0000