【魔法少女リリカルフェイトcosplayer's】第364話
ガランダー帝国の参謀本部より、作戦の企画書が提出された。それらを吟味し、企画書を提出した黒ジューシャを呼びつけるゼロ大帝。
バサバサバサッ!
エルス「⁉」
提出した企画書が、黒ジューシャ達の目の前に放り出される。
エルス「こ、これは?」
ヴィクトーリア「この企画書を提出したのは、あなた方ですわね?」
エルス「はい。ですが、これは、いったい?」
ヴィクトーリア「これは、使い物になりませんわ。」
エルス「は?」
ヴィクトーリア「第一に研究不足!第二に面白くありませんわ!第三に、これでは、滅んだゲドンの作戦と同じですわ!よって、全員処刑ですわ。」
エルス「そ、そんな・・・・!」
ゼロ大帝の持つ槍から火花が放たれ、黒ジューシャ達に降り注ぐ。
エルス「きょおー!」
そして、黒ジューシャ達は消滅する。
エルス「ちょっと、待ってください!なんで、私が戦闘員役なんですか!それも、女戦闘員のジューシャではなく、男の黒ジューシャなんですか⁉」
ヴィクトーリア「ジューシャは、前組織のゲドンの戦闘員だからですわ。」
エルス「それ以前に、私は、正義を愛するものです。それなのに悪役なんて!」
ヴィクトーリア「ヴィヴィに聞きましたが、コスプレ部門では、悪役をやることが多いそうですわよ。」
エルス「そうなんですか?なぜ?」
ヴィクトーリア「・・・何でも、その・・・、なのはさんのご趣味で、露出度の高い衣装は、悪役の方が多いとのことで・・・。・・・主に、それらをフェイトさんに着せるためなんだそうです。」
エルス「・・・・結果的に、その流れで悪役が多いのですか・・・。」
ヴィクトーリア「それに、声が似てるとか、メインキャラのコスプレは、他でもよくやることなので、あまり重視してないそうですわ。」
エルス「・・・なんていうか、戦闘員役なんて、私自身が、重視されてないような・・・。」
ハリー「よー、デコメガネ、コスプレ部門の人に、お前をチョイ役で出してもらえるように頼んでやったぞー。」
エルス「あなたのせいですか!」
今回は、仮面ライダーの大幹部(一部首領)シリーズのの第15作目、仮面ライダーアマゾンのゼロ大帝、全能の支配者(真ゼロ大帝)のコスプレです。ゼロ大帝は、爆散しなかったので、アジトが爆発した感じです。
2021-08-18 10:04:28 +0000