「ガルーディア…」
「私が憎かろうな…ペガシオン。そうだ…全ては我々の所業なのだ。ジェネラルもカーネルもフクロウルも…そしてアイリスも…」
「言うな!!」
ロックマンX4とX5の中間期を舞台とした拙作小説「ZERO~紅蓮の戦闘神~(novel/series/1233733)」の一場面となります。
場面としてはこちら(illust/88892296)の続きになりますね。
敵対する立場となった双子の弟グランド=ユニコニオンとの対決の最中、ペガシオンの前に現れたのは自身の前任者である元レプリフォース空軍長官であり、本作の敵組織イレギュラースウィーパーズの四大将校筆頭たるツイスト=ガルーディアでした。
レプリフォース内部よりシグマに通じた裏切者達の多くが、自身に所縁の深い者達である事を知らしめられ、ペガシオンの苦悩はより深まっていく事になります。
2021-08-12 07:36:44 +0000