Iotが常識となった時代、日常生活は常にコンピュータウイルスの脅威に晒されていた。
世界中の悪意あるウイルスたちに対抗すべく、一人のハカセが一体のロボットを開発した。
ロボットの名前はナツ。夏の暑い時期に完成したためそう名付けられた。
ナツはわがまま放題でハカセの言う事も聞こうとしなかったが、アンチウイルス作業だけは毎日真面目に続けた。
実力は日毎に上がり、削除不可能と言われていたウイルスまで倒せるほどの腕前を持つようにまで成長する。
さらなる強敵たちを倒すべく、ナツとハカセ(?)の戦いは続く!
2021-08-08 09:21:09 +0000