Original Rider クリンゲ

風切弥生/トゥルークビルト
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とある世界にかつて存在し、様々な世界へと散らばったという15本の聖剣達。
そのうちの一つ、「嵐の聖剣」と呼ばれた聖剣「嵐荒剣碧嵐」は戦乱に包まれた世界へと舞い降りた。
そこで出会ったのは力を求める一人の乙女。
聖剣はその乙女を自身の担い手に選び、乙女は「嵐の剣士」となり、戦場を駆け巡った。
精神汚染に侵されながらも自我を保つ乙女の前に、「鏡の剣士」が立ち塞がるのだった…。

以下、ワンダーライドブック→WB

・クリンゲ 大空のヒポグリフ(1枚目)
「大空のヒポグリフWB」を聖剣ソードライバーに装填することで変身する、仮面ライダークリンゲの基本形態。
嵐荒剣碧嵐は自身の持つ「聖なる風」と「聖なる雷」によって空中を自在に飛び回り、敵を攻撃する。剣単体の光剛剣最光みたいなかんじになる。
飛行能力と長いかぎ爪を利用したヒットアンドアウェイ戦法で戦う。
また、一日に一回だけ、自分の能力ではできないことを可能にする力を持つ。
例:回避チートに一回だけ攻撃を当てられる、防御チートに一発だけ防御無視のダメージを与える、みたいな感じ。何でもできるわけではない。

・クリンゲ ヒポグリフトランペッター(2枚目)
聖剣ソードライバーに「大空のヒポグリフWB」と「終幕のトランペッターWB」を装填し、聖剣を抜刀して変身する仮面ライダークリンゲの派生形態。
「大空のヒポグリフ」単体よりもさらに速いスピードで飛行でき、「七つの厄災」を引き起こすことができる。
1、炎と雹を発生させる。嵐荒剣碧嵐と合わせることで炎の嵐や吹雪を起こせる。
2、熱波を発生させる。水、氷、海に関連する能力を無効化できる、
3、着弾点に猛毒の霧を発生させる隕石が降り注ぐ。発動者も巻き込まれるよ。
4、周囲を暗い闇で覆う。視界が悪くなる以外には特に何も無い。
5、蝗の大群を召喚する。某メタクラバッタさんの劣化版。
6、周囲にいる味方を全回復する。ただし、自分は回復しない。
7、天変地異を引き起こす。威力・範囲などはランダム。
使用回数が重なると精神汚染が進行していく。一定値まで進行すると「蝗王アバドンWB」が召喚される。

・クリンゲ テンペストヒポグリフ(3枚目)
大空のヒポグリフ、ミラーマグパイ、終幕のトランペッターの3冊のWBを使用し変身する、仮面ライダークリンゲの派生形態。
様々な世界に散らばる前にクリンゲがよく使用していた形態。
ミラーマグパイWBの効果で嵐荒剣碧嵐のコピーを作り出せる。\コピープリーズ/
コピー品の嵐荒剣碧嵐もオリジナルと同様に空中を自在に飛び周り、敵を攻撃する。
ヒポグリフトランペッターに比べて大幅に飛行速度が上昇している。
「ミラーマグパイWB」の属性が「鏡」であるため、ワンダーコンボには該当しない。

・クリンゲ アンゲロスヒポグリフ(4枚目)
大空のヒポグリフ、蝗王アバドン、終幕のトランペッターの3冊のWBを使用し変身する、仮面ライダークリンゲの強化形態。緑の嵐のワンダーコンボ。
飛行と言えるほどの強力な跳躍力、荒々しくも繊細な嵐の操作能力、蝗の大群の召喚能力を獲得している。背中から生えるエメラルドグリーンの触手のような翼からは暴風を発生させることが可能であり、テンペストヒポグリフとは比較にならないほどの高速飛行が行える。
欠点は、変身している間は大幅に精神汚染が進行していくこと。この精神汚染が進むと、行動原理が「終末記」の復活に縛られるようになる。最悪の場合、仲間から聖剣や特定のWBを奪おうとするようにもなる。

・嵐荒剣碧嵐(5,6枚目)
15本ある聖剣の内、人の手によって製造された9本の聖剣の内の一つ。
製造順で言えば、11~14本目。(炎、月、歪も同時に創られた為。)
属性は「嵐」。風+雷+水の複合属性であり、そのどれもを操ることができるが、操作能力ではそれぞれの特化型には劣る。
自我が宿っており、基本的に変身や必殺技の発動以外では所有者の手から離れ、空中を飛び回っている。剣士なのに剣を使わないという謎の状態になっているのはこれが原因。

・大空のヒポグリフWB(7~9枚目)
『かつて起きた奇跡により生まれた神獣の名は…』
異世界の仮面ライダークリンゲが使うワンダーライドブックその1。
ジャンルは「神獣」、カラーは「抹茶」。
ブックの朗読の続きは、『大空を飛翔する神獣は笛吹きの天使と巡り会った…』
変身ページのテキストは『大空のヒポグリフが聖剣と交わり身に宿る』
本を開くことで神獣「ヒポグリフ」を召喚することができる。変身状態で飛行能力があるので召喚する意味は特にない。

・終幕のトランペッターWB(10~12枚目)
『とある終末記に描かれていたのは終幕を告げる笛吹きの天使だった…』
異世界の仮面ライダークリンゲが使うワンダーライドブックその2。
ジャンルは「物語」、カラーは「緑」。
ブックの朗読の続きは、『笛吹きの天使は奇跡の神獣に騎乗したのだった…』
変身ページのテキストは『七つの厄災が聖剣と交わり身に宿る』
本単体では特に何かできることはない。

・蝗王アバドンWB(13~15枚目)
『この蝗の大群を引き連れるは、アバドンと呼ばれる天使だった…』
異世界の仮面ライダークリンゲが使うワンダーライドブックその3。
ジャンルは「物語」、カラーは「蛍光緑」。
ブックの朗読の続きは、『アバドンは神獣と笛吹きと共に厄災を齎すのだった…』
変身ページのテキストは『大群の力が聖剣と交わり身に宿る』
本単体で蝗を召喚し、操れる。戦闘力は皆無で主に偵察用。また、持っているだけで精神汚染が進行する。

・ミラーマグパイWB
illust/89501843

・変身音 大空のヒポグリフ
碧嵐抜刀!大空のヒポグリフ!『碧嵐一冊!奇跡の神獣と嵐荒剣碧嵐が交わる時、翡翠の剣が飛び回る!』

・変身音 トランペッターヒポグリフ
碧嵐抜刀!奇跡のトランペッターヒポグリフ!『碧嵐二冊!厄災の笛が今、碧き剣士のその身に宿る!』

・変身音 テンペストヒポグリフ
碧嵐抜刀!奇跡のトランペッターヒポグリフ!『増冊!ミラーマグパイ!碧嵐二冊!厄災の笛が今、碧き剣士のその身に宿る!』

・変身音 アンゲロスヒポグリフ
碧嵐抜刀!天使と神獣の力を纏う碧き剣士!アンゲロスヒポグリフ!
『碧嵐三冊!翡翠の剣が嵐を纏い、大空を駆ける!』

・余談
名前の由来のせいで設定が変わったライダー。
名前の由来はドイツ語で「刃」を意味する「Klinge」。調べたら女性名詞だったので女性ライダーに変えた。
割と最初の方に思いついたが、長らく名前が決まらず、最近になって設定が固まり、ようやく制作された。
剣とか刃由来のライダーは、シュヴェート(剣の独語)、シャムシール(剣の名前)、クリンゲ(刃の独語)の3人。クレイヴ(光の剣)が微妙なライン?
そろそろセイバーが終わりそうで、モチベ維持できるかが心配。残り一ヶ月で4人は作りたい。(できると言っていない。)
「笛吹き」→「終幕のトランペッターWB」

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2021-08-07 17:02:59 +0000