【花食】テレーズ【花蜜】

やすり

❀愛しい花の食べ方【illust/90826827】にお邪魔します。

テレーズ・ガスケ
花蜜/18歳/159cm/一人称・私/二人称・貴方(~さん)

田舎から出てきて街の小さな劇場で活躍する駆け出しの女優。
演技力には自信があり、最近は少し軌道に乗ってきた。
とはいえ人気はまだまだで、女優業の傍らアルバイトで日々の生活を乗り切っている。

大女優になり大きな舞台で立つのが夢であり目標。

❀8/9 素敵なご縁を頂きました…!
ルーカスさん【illust/91729640


夢を叶えるのは簡単じゃない

女で、世間知らずで、花蜜で、それでも譲れない気持ちだけ
それだけの為にこの街に来て
右も左もわからない私に始めて声を掛けてくれたのは貴方でした


「配達人の方だったんですね、助けて頂いてありがとうございました」

第一印象は良い人で、知り合いのいない私の話を貴方はずっと聞いてくれましたね。
また名前の無い役しかもらえなかった、とか。家族に会いたい、とか。
そういう弱音も、静かに聞いてくれて本当に救われていたんです。


「えっ、手紙…私宛って…本当に…?」


始めてファンレターを貰った日。それを届けてくれたのも貴方でした。
差出人不明のそれに飛び上がるほど喜ぶ私に貴方は、よかったですねって笑っていましたね。

立派な女優になる、それは絶対に揺らがない私の目標です。
でも辛いことも沢山あって、その度にファンレターは私を元気づけてくれました。
差出人はどんな人だろうって、想像するのはとても楽しかった。
貴方が運んできてくれる手紙の送り主ですから、きっと素敵な人に間違いありません。

貴方がこの街を出ると知ったのは偶然でした。
舞台が終わって、化粧もそのままに走って走って走って―――


「っルーカスさん!!」
「街を出ていくって本当に…!?何かあった!?内緒で出ていこうとするなんて、もしかして」

「私の事が嫌い、とか……なんで笑うの」

私は少し、怒っているのに


「…え?」

―――――――――

「…私も、貴方のその優しいところ好きです」
「側にいると安心するし、嬉しい、それで幸せな気持ちになるの」

恋する乙女の役を貰った時、貴方の顔を一番に思い浮かべた。

「私を心配するのなら、違うわ」
「私を傷つけたくないって言うのならどこにも行かないで」

花食である貴方に我慢をさせる、酷いことを言っているのはわかってる。

でも、人生を物語と云うのなら、そのヒロインは私でありたい。


「花食とか花蜜とか関係ないの」
「私も貴方と一緒がいいです、ルーカスさん」

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お相手様については特にNGはありません。どんな関係でも楽しいな、と考えています。
お相手様と相談して素敵な関係を作りあげていきたいです。
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2021-08-06 14:20:09 +0000