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illust/91234622
小さな頃、
気付いたら知らない街にいた。
身体はボロボロ、
自分が何者かも覚えてなかった。
不安で、痛くて、涙が止まらなかった。
「ヒトの幼子とは珍しい。
何故、斯様な場所で泣いている?」
声を掛けてきたのは、黒い影ー
もとい、ヘンテコな喋り方のクロネコだった。
※背景を描くことと、
パースを意識して描くのに挑戦した一枚。
それから、割りと物語とか世界の表現にも
意識を向けてみたつもり…
2021-08-05 13:33:30 +0000