▽ 愛しい花の食べ方【illust/90826827】様に参加させていただきます。
▼Dario・Bentivoglio ダリオ・ベンティヴォーリオ
男/27/184cm
僕/○○さん・愛称・その時々
元 裕福な老婦人のヒモ。婦人が亡くなった後その遺産を相続して、
五頭の犬と一匹の猫と共に大きな屋敷で細々と仲良く暮らしている花食の男性。
贅沢しなければ悠々生活できる位の不労所得があるので絶賛ニート。
一定の教育は受けているし器用な方だけれど如何せんやる気が無い。
花蜜の血に興味は有るが花蜜に食欲を抱いたことは今のところ無し。
認識としては『花蜜≒珍味を生産している農家さん』的な感じで、
交渉次第で血を分けて貰えるんじゃないかなぁと楽観的に思ってる。
ただまぁ花食が花蜜にとってあまり良いものじゃないこともよく分かってる。
少し配慮に欠ける所もあるが、基本的にはおおらかで気の良い男。
「やぁマダム月命日だね、天国は楽しんでるかい?僕の方は結構大変で…少しだけ兄弟達の監視を緩めるように言っておいてくれない?このままじゃ誰かと話すのもままならないんだけど…嘘、助かってるよ」
「ちょっと待て待てはい両手は上!あー怖がらせたかなごめんねレディ、…えっと兄弟?一歩下がったけどまだダメ?ダメっぽいね彼女震えてるしね制裁ですか軽くで頼むよ!」
✼✻素敵なご縁いただきました✻✼
グレース・エリュアールさん【illust/91692556】
掬い上げて、慈しんで、いつか手放してあげる筈だった人
✻✼✻
「ご機嫌麗しく 愛らしい人、素敵な挨拶をありがとう。…とても綺麗な花達だ、きっと丁寧に育てられたんだろう。ぜひ一束買って帰りたい、包んでもらえるかな?」
「あぁ、どれも美しいからね、良ければ香り高いものを選んでもらえると嬉しいな。貴女が纏っているその大輪のような…そういうものが好みだ」
「花束をどうするのか?折角だから一晩眺めて…明日の朝の食事にしようかなと」
「そう、僕は花食だから、ね、花蜜のお嬢さん」
「あーうんだよね調子に乗った!でも全員で来るとは思わなかったな!っと分かった離れるけれど流石に花は買わせてくれ…ごめんねレディ驚いたし怖かったよね、貴女に触れないし花はちゃんと買っていく。シーザリオ頼ん…はいごめんなさい反省してます宜しくお願いし…」
「…レディ?」
「貴女が笑ってくれて良かった。兄弟…彼らによく思慮が足りないと怒られるのだけど、つい舞い上がってしまって…いや、言い訳は駄目だな」
「そう言えば名乗っていなかったね。僕の名はダリオ・ベンティヴォーリオ。ダリオと呼んで欲しい、家を出ているから。それに…また貴女と話が出来たらと思っているんだ、なら気安い呼び方の方が良い。機会を頂けるなら…どうか、」
「名前も美しいですね。ではグレース、と」
「また、花を買いに来ます」
✻✼✻
【novel/16166821】
✻✼✻
▽補足【illust/92820237】
▽交流について
交流タグは付けませんが、既知やモブとしてのご利用などご自由に。
ご縁とお返しはゆっくり形にしたいと思います。
亀の歩みにどうぞお付き合いくだされば幸いです。
また 当方Twitter垢等無いため外部交流できません、悪しからず。
メッセージは一週間以内でお返しできたらと思っています。
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お手数をお掛けしますが再度のご連絡をお願いします。
▼不備等ありましたら メッセージなどでご連絡下さい。
Bentivoglioは愛を望むもの。Darioは恵みを保つもの。齎された幸福を大切に抱えるもの。
※随時更新
2021-08-03 11:53:33 +0000