煤素敵な企画に参加させて頂きます。
愛しい花の食べ方【illust/90826827】
「神を愛するのではなく、神に愛されているご自身を大切にすることだ……(ガンッ」
◢レイン Rain
職業：神父
年齢：27歳
身長：178㎝
一人称：私(プライベートでは俺） 二人称：君 貴方
三人称：女性→～さん 男性→～くん
親しい人、子供には呼び捨てで呼ぶ
食事は教会で育てている花か、寄付の花を食べている。
不幸体質ではあるものの他人を巻き込むというよりは、自分自身が痛い目に合う事が多い。
うっかりという訳ではなく『何故あんなものがあんな場所に？』というような奇跡の積み重ねの結果。
本人は慣れたのかあまり気にしていない。
また、空気が読めず失言も多いが、喋らない事で自衛している。(親しい人には自爆し続ける）
🌸8/7 素敵なご縁に恵まれました🌸
良き理解者であり心の安寧・ロゼッタ・グレイちゃん【illust/91566746】
「君はこの痕が気にならないのか？」
「これは幼い頃に火事に合った時に負ったものだ。
もう家族の顔も朧気だし、痛みもない。……だからそんな表情をするな」
「物好きだな。私の傷を触りたがるなんて」
最初はただの参拝者の一人だった。
次第に近くなっていく距離に、どうして危機感を覚えなかったのだろう。
宥めるような手つきで傷に触れる彼女は、まるで女神のように清らかだった。
「貴女が私を人として扱うから、勘違いしてしまうんだ」
化け物と罵ってくれた方がましだった。遠巻きに避けてくれれば今まで通りでいられたのに。
今では貴女の指先が恋しくて仕方がない。
神に許しを乞う姿に嫉妬を覚えたなど、君は一生知らなくていい。
「神は全てを見ていらっしゃる」
「私はここで祈っています。貴女が幸福であるように。……どこまでも自由であれるように」
どうか、君が笑顔でいられますように。脅威に怯えず、安寧のまま鳥かごから飛び立てますように。
祈っている。――俺が君から全てを奪ってしまわないように。
君に愛を乞えるなら、俺はこの半身を灰にしたってかまわない。
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相性重視で素敵なご縁が見つかるといいなと思っております。
よろしくお願いします。
2021-07-28 15:03:35 +0000