架空19世紀、ゴーレムとそれを操る律法学者たちが1878年に勃発した
第二次アングロ・アフガン戦争での従軍経験を記す戦略ゲーム「ShemHaMephorash」の
7月24日のSteam版アップデートで使用するスチルと立ち絵を纏めました。
告知情報> https://store.steampowered.com/news/app/1481720/view/2977424442353862153
また、7月24日に開催されるイベント『自作ゲームオンリーワンモア』でも
本アップデートに合わせて店舗を置かせていただくほか、イベントから一定期間、
本作のプロット資料とスチル/立ち絵clipファイルなどの一部の配布を予定しています。
どうぞお楽しみに。
イベント情報> https://pictsquare.net/1ex00zblx9ml24g0frttfqsk4dm3d1t5
~次回更新内容紹介~
・シナリオ『マグノリアへ贈る』
1879年、英軍の侵攻に合わせてアフガニスタンに入ったロシア軍は
バーラクザイ残党とヒンドゥクシュ山脈以北の領域を巡って戦いを繰り広げることになる。
律師ミロスラヴァはロシアの尖兵として、双子の遺体を元に作られたゴーレムと共に
アム・ダリヤを越えて激戦の中へ身を投じていくことになる。
・シナリオ『魔女は礎に祈らない』
同じく戦場に入った律師アポリナリィはミハイル・スコベレフ将軍の口から、
"戦場に死を求める魔女たち"について警告を受ける。
アポリナリィ自身にもまた、この戦場での魔女との遭遇、その予感があった。
名辞は無数に印刷複製され、祖国は新鋭の大型ゴーレムたちによって守られる。
時代に棄てられた古い律法学者たちは、その末路を戦場に求める。
神と時代に目を背けられた彼らは、神と時代に祈ることを止めてしまった。
魔女は礎に祈らない。
かつてロシアに起きた悲劇が彼らを詩で縛っていた。
2021-07-10 08:57:41 +0000