今年で昭和46年の発売から50年を迎える小型クーペの第1世代。
…昭和41年発売のff-1に代わるブランニューモデルとして発売。ロングノース・ショートデッキの特徴的なスタイリングとサッシュレスドアを取り入れ、発売当初の2ドアクーぺから4ドアセダン、5ドアエステートバン、2ドアハードトップと幅広いボディータイプが展開された。搭載されるパワートレーンは水平対向4・1.4リッターOHVのEA63型で、最高出力は80馬力(ツインキャブ仕様は93馬力)を発生。
また、翌年秋にはエステートバンをベースとした日本初の乗用4WD車が追加設定され、後年のレガシィやインプレッサ、フォレスターなどに搭載される「シンメトリカルAWD」への礎を築いた。
2021-07-08 10:04:07 +0000