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適当にもほどがあるゴールドシップが半ば無理やりマックイーンの執事をすることになってしまう。
なんでも、マックイーンの執事であるじいやを、誤って怪我をさせたお詫びということらしい。
マックイーンに全力のタックルをかまそうとしたところ、マックイーンがとっさの回避をして、じいやに直撃してしまったのだ。
どんな奇妙奇天烈なことをされるか構えていたマックイーンに対して、ゴールドシップは執事として完璧な振る舞いを見せる。
変なものが混入してないか不安だったが、ゴルシの淹れた紅茶は絶品であった。
じいやに怪我をさせてしまったこともあり、真面目に執事の業務に励むゴールドシップに、まわりの反応も徐々に変わっていく。
次第にゴールドシップの執事としての優雅な立ち振る舞いに、学園内にファンクラブまでできてしまう事態になってしまう。
他の生徒たちにもてはやされているゴールドシップに焼きもちを焼いてしまい、ゴールドシップにこう伝える
「執事ならばわたくしのそばから離れてはなりませんわ！」
的なね妄想をしてた土日
2021-07-04 15:01:27 +0000