なかなか絵の方が進まないので、過去に描いた見るに堪えないやつを晒しての茶濁し大会。
今回は「ダブルタップ」を見て適当に描いてみたIPSC用1911の絵です。
1911系(いわゆるコルト・ガバメント)はいろんな会社がクローンを作っていて、そこまで詳しくない私にはチンプンカンなのですが、IPSCでは主に「STI」というメーカーのモデルが多く使われているようです。
1911系が多用される理由としては、メカニズムがシンプルですぐに撃てて、信頼性も高く故障が少ないというのが大きな理由みたいです(1911系以外に、グロックが使われる場合もある模様)。
銃自体は、ただ色々なオプションを付けるだけではなく、トリガーの感度、バネの具合など、細かいところに至るまで、ガンスミスによって改造・調整されます。
中には、引き金に少し触れただけでメカが作動して暴発しかねないものまであるらしいです(「ダブルタップ」ではリックがカスタムしたものがそうでした)
口径は9mm、装弾数は20発前後のものが多いようです。
あと、個人的な話ですが、1911系はそんなに好きではありません。
優れた銃には違いないけど、何かアメリカ人的なマッチョ感がむき出しというか…同じブローニング氏の設計した銃なら、FNハイパワーの方が好きだったり(香港警察でも使っていたし)
と言いながら、絵を描きやすいデザインの銃だとも思っていたり。
2021-06-30 11:10:56 +0000